この週末はとても暖かく穏やかな日が続いているが、何の予定もなかったため家の近くをミツバチさんたちを求めて散策してみた。 日頃は何気なく通り過ぎているところもよく観察すると新しい発見があるものだ。 道路の脇に自生しているコスモスには西洋さんが良く訪花しているが、そろそろ花も終わりに近くなり今日は全く見かけることはできなかった。 しばらく眺めていると、なんと訪花していたのは虫さんであった。
何の幼虫かはわからないが蜜にひかれて上がってきたようだ、1匹だけかと思ったら、すでに食事が終わって寛いでいる、尺取虫もいた。
同じコスモスでも季節の流れとともに、入れ代わり立ち代わりいろんな生物たちと関わっているようだ。 すでに種がこぼれそうになっているものもあり、来年に期待し少し周辺にこっそりと撒いてみた。 コスモスは繁殖率が高いため、来年果たしてどうなるか少し楽しみが増えた。