私の飼っている蜂たちは縦巣門が大好きだ。縦に入口を開けるとそもそもの巣門からほとんど出入りしなくなる。
自然の洞にある巣門になりそうな木があるといい、とネコマルさんがおっしゃっていたので、先週、私が薪を買っている材木屋さんへ行った。しかし、その材木屋さんはどうにもこうにもスケールが違っていて、これどう?と言われた木は簡単に持ち帰れるものではなく、先週はそのまま帰ってきた。
今日は準備万端でリトライ。
おかしいなぁ。なんで3ナンバーの私がずーっとネコマルさんの軽トラにぶっちぎられているんだろう。あんな吹かした軽トラみたことないわ。
つるつるの夏タイヤで果敢に挑んだネコマル軽トラ、おしり振りながらなんとか現場まで上がってきた。
これが引き取って帰る空洞ができたいい感じのサイズの木2本。
ネコマルさんの軽トラに積み込みはお願いして、、、
無事に回収。
このショベルカーを運転しているのはうら若き乙女。その人がまるで指先で木を扱ったのが本当にかっこよく、私たちは弱冠興奮気味。「かっこいい!」
その人の人生のスキルを他人に見せることができることは少ない。私が今の仕事のすごいできることを道を歩いている人の目の当りにさせることは絶対にない。
この女性はプロだった。本当にかっこいい。
郡上はニホンミツバチのメッカ。材木屋さんの仕事先にもニホンミツバチの巣箱が4箱置いてあった。段ボールで囲ってある越冬対策。ははは!雪に埋もれる日も近い・・・それがきっと保温になるのだろう。
<番外>
木を回収に行く前に、ネコマル邸で餅つきをやらせていただいた。
思い起こせば・・・多分餅つき大会にいたことはあるが、私が杵を持ったのは初めてだと思う。
突き立ての餅には おろし大根 きな粉 あんこ くるみ味噌 海苔 同じバージョンでその場で焼き おろし大根 きな粉 あんこ くるみ味噌 海苔 無限ループに入る。
今も私のお腹の大半は餅。
残った火にお湯を沸かし、固まったハチミツの解凍も行い、瓶に詰める作業もやらせていただいた。
※ ネコマルさま、楽しい1日でございました!ありがとうございましたm(__)m