ミツロウが黄色いのは・・・精製方法の違いだった
noji
愛知県
ここ数年栽培しているブルーベリーの実が小さく、ミツバチにお願いしたく、ミツバチを飼ってみようと模索中です。 思い立ったのが2017年7月でその年は空の巣箱と妄...
投稿日：2020/12/21 09:32
ミツロウが黄色いのは、蜂の系統ではなく、精製方法とわかった。
ミツロウワックスの効果は友人の間では驚きと共に作りたいというリクエストも殺到。
ネコマルさんに在庫のミツロウを分けていただいたので、友人たちに届けたら即使用できるように精製と小分けできるように別の型で小さくするように作業開始した。
きれいに巣くずと蜜から分離され、小分けされたミツロウ。
先日、日誌に皆様のミツロウと私のミツロウの色が違うので、蜂の血統の違いかと思って「うちの蜂は黄色いです」と書いたが、黄色いのは精製方法の違いであることが分かった。
どっちもネコマルさんのミツロウ。左は２回精製後。どんどん黄色くなっていく。
＜精製方法＞
お湯を入れた鍋でミツロウを沸騰させ、そのまま放置してミツロウを固めるとミツロウの底ににこの茶色い不純物要素がついてくる。それを削り、またお湯でミツロウごとグラグラ煮る。これを繰り返していくとミツロウがどんどん黄色くなる。これは私がハンドクリーム、リップクリームを作るときに取る精製方法なので、分蜂確保には分蜂群にはどんどん魅力がなくなっていく(^-^;ミツロウ精製方法である。
※ネコマルさま、いくつかミツロウワックスにしてお返ししますので、また何かの時にハチミツと共にお配りください。
