1番早く室内に取り込んだ鉢の蕾の状態。4月上旬~中旬に開花すれば有難いのですが。
2番目の鉢。 1番目の鉢より1週間遅く室内に取り込み。
この鉢は花芽か葉芽か...まだ不明。膨らみが足りないので葉芽かもしれない。
新しく作成した重箱、丸胴は「焼き」を止め、柿渋で防腐処理をやってみようと思う。
活動場所 :宮崎県
活動場所 :京都府
活動場所 :徳島県
活動場所 :熊本県
活動場所 :岡山県
活動場所 :宮城県
ゴンパパさん、こんばんは!
私のキンリョウヘンは樹木のに放ったらかし管理で丁度分蜂時期に合って開花する感じです(^^)
今年の冬は寒かったのに関わらず花茎を伸ばしてきました。
ハッチ@宮崎さん、順調ですね。(*^_^*)
柿渋お勧めです、私は柿渋溶液をたくさん作っていますので、巣箱に原液を塗り込んでいます。天日干しで、数回塗り込むといい感じになります。ゴンパパさんが利用されているのは、無臭の柿渋のようですので、匂いは気にすることがありませんね。
(購入するときの注意点があります、柿渋は寒天状態になることがあります、ホームセンターでも販売していますが、商品を手にとって、振ってください、中身が水溶液であれば、バチャバチャと音がします、寒天状態であれば、固形物が入っているのでゴトゴト変な感じです、何か塊が入っている感じです、他に商品があればそれぞれ振って一番水溶液状態の商品を選択してください、私の作った柿渋も瓶の中で寒天になっているものがあります、元の水溶液にできる方法があれば良いのですが....)
私の柿渋溶液は強烈な匂いがします、でも、天日干しで匂いは飛んでしまいます、柿渋を塗り込んでいると、ミツバチがやってきますし、スズメバチなども。やっぱり、引きつける何かがあるのだと感じています。
渋柿が入手できるような方は、ぜひ、柿渋を作るようお勧めします。柿渋を作る時期になりましたら、私の作り方を紹介したいと思います。昨年は柿の豊作でしたので、今年は裏になり、収穫が少ないのではと思ってます。
ヒロパパさん、柿今年は裏年ですか⁉
柿は数年に一度透明ないい蜜が採れることがあります。日本みつばちでは百花蜜となり柿単花蜜にはなりませんが西洋ミツバチで収穫できます。
裏年なら見込めませんが、小林市で毎年豆柿花には日本みつばちが群がって訪れている様でした。
柿の木を剪定、施肥などで手入れすれば、それなりの収穫は見込めると思いますが、私の場合手入れしていませんので、今年は見込めないと思っています。プロの方は毎年同じ収穫を得るために手入れを怠らないのでしょうね。ミカンも同じですね。宮崎は暖かすぎて、干し柿がうまくできません、干している途中で傷んでしまいます。
柿の花にミツバチを見ることがありますが、他に美味しい蜜源があるようで菜の花のミツバチたちのような賑わいはありませんね。
ヒロパパさん、詳しいノウハウありがとうございます。
この柿渋はnet(モノタロウ) で取り寄せました。自宅には甘柿はありますが、渋柿の木は無いので今まで自分では作れませんでした。今日、家内の里に行った時、渋柿の入手を問い合わせたら、近所に沢山あるので貰ってくれるそうです。今年の秋は柿渋作りが課題です。自宅リフォームにも使いたいので、ドラム缶で仕込むつもりです。コツなど教えて貰えるとありがたいです。
今晩は、これまでの経験ですが、参考になるでしょうか。
1.渋柿は種ごと粉砕しています、包丁で柿を切るときに種ごと切れるタイミングで柿渋を作っています(種を除くのが面倒なので) 種は包丁でさくっと切れるぎりぎりです、収穫する柿がたくさんあると、毎日作っても、だんだんと種が生長するので、切れにくくなると思いますので注意してください(笑)まとめて、収穫するのが良いかと思います。私は、ポリバケツ4杯位で、1週間毎作ってました、発酵用の入れ物がなかったためです、結果的に中途半端になりました。今年は、入れ物を用意して毎日作りたいです。
2.収穫した柿は、ミキサーで粉砕しますが、その前に、ミキサーが粉砕できる塊にします。方法は色々とあるかと思いますが、例えば、柿を上から杉の大木で粉砕とか、木槌で粉砕とか、私は、家畜えさを細かく切る、先が包丁みたいな物で長い竿がついている道具を使って、柿を入れた容器(モルタルなどを作る緑色の容器、これでヌカの肥料も作ってます)でざくざくと切ってます。ミキサーで粉砕するための大きさにできればいいと思います。作業短縮の方法が他にもあるかと思いいますので、このような方法があると、教えていただければ嬉しいです。
3.ミキサーに入れるくらいの大きさにできたら、ミキサーに入れて粉砕するですが、手動で、オンオフできるミキサーが使いやすいと思います。ミキサーに適宜入れた柿片は、ミキサーを回した時点で細かくなりますが、上部の柿片は下がってこなくてミキサーの刃に当たらなくなり、ミキサーは空転します。一番下だけが細かくなるだけです。 ネットなどの情報では水を入れる方法が紹介されていますが、私のお勧めは、コンプレッサー等の空気で粉砕できていない柿片を強制的にミキサーの刃に当てるやり方です。この方法で、効率的に粉砕できます。また、ミキサーについている、上蓋(樹脂製)は使いません、厚手の段ボールで箱を作成してミキサー上部をふさぎます、真ん中に穴をあけて、そこからコンプレッサーの圧縮空気を送り込み、柿片をミキサーの刃に当てるようにしています(エアガン+長めの銅管)
4.粉砕したら、ヘラなどで発酵させる容器に入れて、サランラップなどを上からかぶせて空気に触れないようにしてください。毎日一回全体を混ぜてください。
5.1週間ほどで発酵が止まると思いますので、布袋などに入れて、重しをかけて適当な容器に絞ってください。私の場合は、20kの重しです。なかなか、うまく絞りきれていませんので、再度水を加えて2番絞りも作ってます。(結構使えます)
6.絞った溶液ですが、保存して暫くすると、利用できない寒天状態の渋柿になることがありました。原因は不明です。お分かりの方がいらっしゃれば解決策をと思います。 ですので、作った柿渋溶液をできるだけ小分けすることが大事です。以前大きな容器に入れたとき全体が寒天になり、がっくりしました。今は、一升瓶に柿渋を詰めています。現在1本寒天状態になってます。寒天柿渋を避けるため、収穫する柿の種類毎に溶液を作るのも良いかと思います。
発酵が不十分ですと、詰めた柿渋が発酵して、一升瓶の蓋が飛びますので注意してください。いつの間にか、蓋がなくなっています。
7.素人の作り方ですので、溶液におりも残ります。でもそれも材に塗り込んでます、乾燥するとおりもどこかに飛んでいきます。
説明がざっくりですので、柿渋を作る時期になりましたら、写真などで具体的な道具などを紹介したいと思います。
大変詳しい解説ありがとうございます。
手順のリストをまとめてシミュレーションします。ミキサーで細かく粉砕する段階が一番重要のようですね。秋までに早めに準備しようと思います。