雄蓋を確認から10日目、王椀を確認してから9日目の今日、内検で王椀の状態を確認してみました。
先日確認した2個の王椀には目立った変化が感じられませんでしたが、先日見落としたものなのか新たなものなのかは不明ですが、新たに2個の王椀と1個の王台?かと思われる巣房が確認できました。
この2個の王椀の中は黒いものが入っております。働き蜂の児出しで運び出される幼虫や蛹は幾度となく見てきましたが、黒い個体を見るのは初めてで判断が出来ません。
1個の形状は王台の様に思われますが、王台にしては小さく感じますので難しい判断と感じました。
王椀が王台へと呼び方が変わる定義を調べてみましたが、確たる定義に辿り着く事が出来ませんでしたので、呼び方は分かりませんが、その他4個の王椀は、画像で見る限り巣房の形状も大きさも変化が無い様に思われ、王台には成長してないように感じます。
分蜂にはまだ早いこの時期ですので、交尾相手になる多群の雄蜂の存在も気になるところであり、いっその事2か月ほど女王誕生を先延ばししてくれるとありがたいのですが・・・
祈りながら見守りたいと思います。
1月6日の状況
本日、1月15日の状況