2021年3月1日 消滅群の解体
2月14日に蜂場から引き上げて来た消滅群を解体しました。
消滅の原因はアカリンダニ症です。1群は4月に強制捕獲し10月には5段まで成長しました、1月には消滅を確定診断してました。もう1群は自然入居群で巣板の偏りが大きく、継箱をせずに3段のまま、巣箱充実で冬越しに入りました。蜂場が遠方なため管理不十分でアカリンダニが蔓延したものと思われます。
巣板に残って死んだ蜂は、おおよそ100~150匹くらいでしょうか?
蜂蜜は残っており、3段群が約2Kg、5段群は約6Kgでした。糖度は高く80.5°
採密はできましたが、むなしい気分です。
重箱は、消毒(バーナーで炙る)して今期の待ち箱に流用します。