投稿日:2021/3/6 16:33, 閲覧 290
自宅N2群の『盛上げ巣かじり』を今朝確認しました。 静止画と動画をアップしますが、カメラを向けて動きが少し鈍ってしまったようです。
この後、継箱を実施しましたが、直後に確認したら 盛上げ巣枠内に沢山の蜂が集まり、一時避難で来たのだと思いました。
3時間半後に再度確認したところ、下の写真のように蜂数は多いままで、元気にかじっていました。
これは確証はありませんが、継箱によって巣脾の下方に造巣に使えるスペースができたので、「やった~! このチャンスに巣板を伸ばしちゃお~!」 と言い合って作業に専念しているのでは?
もしや、継箱前は 空きスペースが無くなり、造巣をセーブしていた可能性もあります! 巣脾下端にもたくさんの蜂が集まっていて、体を寄せ合っているのではなく せわしなく動いています。 ⇒ 次の継箱準備が必要です (>_<)
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
こんにちは、ハニーエイトマンさん!
これはとても興味深い動画付きでの投稿、とても面白いです(^^)
越冬明けには巣板中心部あたりを噛み落として空間をつくり~新巣を造成してそこに産卵育児を始めるので、盛り上げ巣部分を噛るのは何の為なのでしょうか!?
2021/3/6 16:47
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
ハッチ@宮崎さん、コメントありがとうございます。
彼女達が盛上げ巣をかじる理由は、「パート2」の日誌に書かせていただいたこと、そしてこの日誌の最後に書かせていただいたことだと 確信を持ちました。 … 今現在も最後の写真の状態は変わっていません。みんなやる気満々で、ここぞとばかりに働いています!
〔盛上げ巣の巣脾からかじり取った蜜蝋片を、本巣下部に運んで そのまま巣脾下端を伸ばす材料に使っているものと思われます。合理的です!〕
やっていることも感心に値しますが、環境の変化に対して即座に対応を変える力は 彼女たちがたくましく生き残っていくためには 重要で 絶対に必要なものだと改めて強く感じました。
この行動だけでなく、環境変化に対する行動で、一気に沢山の蜂達が同じ行動に精を出すことがありますが、この『号令』/『指揮』がどのようになされているのか?、考えると 夜眠れなくなります (~_~;) … 決して女王様が関与していることはない と考えています。
2021/3/6 17:43
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
金剛杖さん、怖れ多いお言葉 恐縮します。
彼女たちは我々が考えているより 何倍も賢く、たくましい ということだと思います。
今後も「ニホンミツバチ先生」に沢山教えてもらいましょう!
2021/3/6 17:55
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
ハニーエイトマンさん
珍しい事例の投稿、たいへん参考になりました。ありがとうございます。
重箱、巣枠の継ぐ箱のタイミングや、盛り上げ巣に興味があり、https://38qa.net/105141 のような質問をしたことがあります。
2021/3/7 05:23
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
yamada kakasiさん、おはようございます。
本巣並びに盛上げ巣の巣脾の伸びについての意見としては、貴日誌が投稿された時は 全く皆さんと同様なものでした。 ただ今回のことで 認識を改めました。 … 別途 日誌をアップしたいと思います。
2021/3/7 08:44
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハニーエイトマンさん、yamada kakasiさん、おはようございます(^^)/
盛り上げ巣をつくる豊かな蜜源も上部に空間を設けて盛り上げるシチュエーションも無いためなかなかお目にかかる機会もなかったのですが、
フローハイヴ搭載を機に日本みつばちの盛り上げ心理を知りたく考えていましたので、
別途日誌に取り上げられるのが待ち遠しいです。コメントの盛り上がり楽しみです!!
2021/3/7 08:52
有難うございます、良い勉強しました、継ぎ箱の時、注意して観察します。
2021/3/6 17:01
金剛杖
大阪
よちよち歩きの老人