2021年4月11日 晴れ 気温? 強制捕獲 蜂場巡回 タケノコ掘り きのこも採れた
20'OS梅畑群 やっと分蜂がありました。強制捕獲しました。
実家に着いてタケノコを探していると、飼育群が騒がしい、巣門上空を100匹程度の蜂が乱舞している。晴れてるし風も少ないので今日が分蜂だと直感しました。
弟にも見てもらうと巣門に沢山の蜂が出ているので間違いない!などと庭で談笑して、飼育群を見学に行くと、もう蜂球が梅ノ木(一昨年の蜂球場所)に出来ていた。
前回と同様に強制捕獲を試みるが、一進一退で中々入らない。そのうちに軒下の待ち箱(訳アリ箱)に大量の探索蜂は飛来している、待ち箱への自然入居を期待してそのまま放置、昼食、他の蜂場の見回りに行く。
T蜂場の群は飼育3年目になるが、無駄巣の管理が出来ず、今年は分蜂は期待できない。底板掃除をしたが大量の巣クズ、スムシ、外勤蜂も少ない。4段重箱だがムダ巣で蜂の姿が見えない。
これでも蜂は居るので、上層部に居住しているのだろう。
O蜂場に戻り、分蜂蜂球を見るが自然入居の気配が無く落ち着いた蜂球となっている、夕方になったので、ドサッと捕獲を決断し(準備不足のため身近にあったビニール袋使用)ゾロゾロと上がって頂いた。
じつは、この待ち箱は2月までアカリンダニ感染群が営巣しており、消滅後に死蜂だけを掃除したもので、内部にはその時の巣板がそのまま残っております。
こう言う状態の巣箱です。
この状態の巣箱を待ち箱としたら、入居するか?と置いた物です。大量の探索蜂の飛来で、この箱での強制捕獲を実行しました。
逃去の心配や、アカリンダニ感染の心配はあるかもしれませんが、なんとか定住してくれる事を願います。
追伸
やっと皆様の分蜂祭りに参加出来た感があり、喜びです。