この丸洞はみつばちレストランに植わっていた杉を根っこ付きで、がむしゃらに掘り出した、執念の丸洞。
この丸洞に住まわせる事が出来て、私としては感無量!
丸洞の中にはしの竹の中に棒温度計を差し込んで、巣落ち防止棒としたものをとりつけてある。
三女の群の蜂数は多くはない。なにしろ初めての分蜂の蜂球を刷毛でタモ網に取り込み、丸洞に誘導入居させたもの。
毎日温度計測をしているが、徐々に巣内温度が上昇しているのが覗える。
もう安心と言えるまでにはあと数日要するだろう!
下の画像は2019年にこの丸洞を掘り出すトンデモナイBAKAな歴史だ。
なるべく根っこを切らないで、自然樹モドキを狙ったので、掛かった時間は100時間?
あれほど苦労して掘り出した根っこもオオスズメバチから守るには余りにも隙のある状態であると認めざるを得ず、止む無く現在の丸洞になってしまった。
三女の成長を見守りながら年を重ねて行くのも楽しい事だろう!