投稿日:2021/4/24 08:40, 閲覧 268
自宅飼育群では4群が 冬越しに入りましたが、アカリンダニ罹患で A系統(元々の自宅群血統)の2群が死滅となり、図書館群血統のN系統(2群)が越冬を達成。
内N1群はアカリンダニのせいで一時は消滅の危機! 踏ん張りましたが 勿論 分蜂は無理でした。
一方 N2群は5回位は分蜂できる体力がありながら、結果は 計3回でした。
また A系統群2群を配した親戚蜂場では、1群が消滅し、貴重なA4群が唯一のA系統群として 計3回の分蜂を果たしてくれました。
分蜂集合板は、自宅・親戚共、ポット苗トレイの集合板を2ヶ所に、重箱枠1段の集合板1つを設置していましたが、どちらの群も分蜂群は 3回とも同じポット苗トレイの集合板に蜂球を形成しました。
今年の分蜂は 2ヶ所の飼育場でそれぞれ1群が分蜂する形になり、マイペースでやれた感じがあります。 (去年とは大きな違いです!)
一昨日 親戚での分蜂がありませんでしたので、今季の分蜂は終了ということで、新規群のラインナップが決定しました。 … 仲間入りしてくれた新規群は下の4群です。(他の2群は自然回帰&交尾飛行時の事故)
今期は 念願の体制を整えることができました。 … それは飼育地ごとに別系統群を営巣させることです。 自宅も親戚も A系統 & N系統 の群が混在する状態となりました。 〔嬉しいです ( ^)o(^ )〕
これを見てもわかる通り、ニホンミツバチも群によって色々です。 言えることは 『中庸が一番』ということです。 自分の限られた経験からではありますが、強勢群 は勢い抜群ですが、トラブルも引き起こしやすいと思います。 標準的な規模で 着実に群の勢いを維持する方が トラブルも少なく、上手く生き延びてくれると信じています。
サポート群合計で 7群でスタートすることになりましたが、注目はN1群が遅ればせながらの分蜂をするかどうかです。 前向きな逃去(自然回帰)は大歓迎ですが、新規群の夏(孫)分蜂は勘弁してほしいです。 (明日は田植えなので、そちらに集中します❕)
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
『中庸が一番』 覚えました。
千葉県でもぼつぼつ田植えが始まりました。
2021/4/25 05:51
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。