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ニホンミツバチ
新規群の簀の子上へ供与した盛上げ巣巣脾片は、貯蜜に使われています。

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験も…もっと読む
投稿日:2021 4/26 , 閲覧 189

前回の日誌で紹介させていただいた うち(自宅&親戚)の新規群4群ですが、順調な3群については、簀の子上に与えた盛上げ巣の巣脾片に貯蜜をしています。

今年は横着をして 分蜂できそうな群の盛上げ巣をそのままにしてしまい、分蜂期を迎えて 当然貯蜜は消費され、ほぼ空になりました。 … そこでこの空の盛上げ巣の巣脾片を新規営巣群の巣箱にセットしました。 狙いは ➊ほぼ未使用の巣脾(蜜蝋)は効率的に新巣の巣脾形成に利用でき、スムシも付きにくいこと、及び ➋分蜂群にとっては出身の元巣で訪れたことがあろう盛上げ巣の匂いが、ちびっ娘達の安心→定着につながるのでは? と思った次第です。

狙いや仮説がことごとく覆されるのが“ニホンミツバチさん”です❕ … 今回も“エッ”と思わせてくれました。

何とか居ついてくれているので、➋はOKだったかもしれませんが、➊は“?”で、表層は少しかじられているように思えますが、すぐに踏み止まって 低糖度ハチミツの貯蔵に使っていました。 … これも 『なるほど合理的❕』と思わせてくれる 彼女たちの振る舞いです。

下の写真は、最も貯蜜充填率の高いA2群の簀の子上の写真です。 しっかり花粉巣房も造られています。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/125/12520939342361608803.jpeg"]

貯蜜はほぼ満杯状態となっていて、今後は彼女たち自身で 盛上げ巣を形成していくだろうと思います。

今後も 今回のことを踏まえ、新規群巣箱だけでなく待受け巣箱にも 『盛上げ巣の巣脾片』 あるいは 『消滅群の本巣下端片』を簀の子上にセットすることをスタンダード化します。

コメント3件

春日ぼうぶら 活動場所:熊本県
投稿日:2021 4/26

ハニーエイトマンさんへ 簀の子の上に盛り上げ巣ですか?簀の子はトプバー形式でしょうか?

私は盛り上げ巣経験なしです。古い盛り上げ巣・蜜無しに~花粉と蜜を貯める凄いですね~

最近簀の子にして給餌やメントール結晶設置場所として高さ7㎝の枠空間にしています。元~巣枠式の時は麻布を敷いて(被せて)ました。盛り上げ巣の枠は10㎝~15㎝の重箱式でしょうか?

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2021 4/27

春日ぼうぶらさん、コメントありがとうございます。

使っている簀の子は 細板を並べて組み合わせたものとベニヤ板に溝を切ったもので、ごく普通のタイプです。

尚、盛上げ巣/給餌/メントール施用に使う簀の子上に乗せる枠の高さは、写真のものは9cmですが、待受けや営巣初期には 4cmの枠を使っています。(後者の枠は、天板ユニットを製作する際 そのままそのパーツとして流用しています。)

もし9cmの枠内が盛上げ巣で少し埋まってくると、上にさらに簀の子、4cmの巣箱枠を乗せて できた空間を給餌などに使っています。

春日ぼうぶら 活動場所:熊本県
投稿日:2021 4/28

ハニーエイトマンさんへ 簀の子ベニヤ板に穴開きを作った事有ります。とゆうか!溝を切れ無かったのです。

写真は9㎝の箱でしたか!私は7㎝でした。   その上にも簀の子に箱として活用ですね!!凄いですね~  アイデアヒント有難う御座いました。

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