昨日の石田式と重箱式の蜂箱の合体で、ミツバチさん達が外にたくさん出て居たのは、蜂箱が気に入らなかったのではなく、「巣落ち」でした。。。残念、本当にご免なさい。
朝見たら、新しい巣門から普通に出入りして居たので、普通に戻ったのだと思って居ましたが、観察窓を付ける為に、石田式の旧扉を開けて発見しました。ビックリです。
即、落ちた巣をボールに回収し、点検すると、一番長くなっていた巣が落ちたようです。ただ、ジョイント板に十字型の竹ひごを付けておいたので、落下せず、そこで留まって潰れていませんでした。回収する事と、観察用のクリア板を取り付けるのに夢中で、落ちた状況を記録する事を忘れてしまいましたが、巣板のダメージ1枚で済み、女王蜂は健在のようです。観察窓から見える、働きバチが甲斐甲斐しく働いて居るので、大丈夫かなと思います。
未だ未だ大きな巣板が箱の中を閉めているので、挽回できるんだろうなと思いますが、それでも、巣板を落としてしまった事は大反省です。多分、最後の底板をスライドして外した時、もしかしたら既に、底板に巣板が到達して居たのかも知れません。それをスーッと一気に動かしたから、剥がされちゃったのかな~。。ホントにご免ねー。。
哀しいけど、落ちちゃった巣板はどうするのか、その事が大事と気を取り直し、少し群がっていたハチさん達を遠ざけて、色々観察。これは多分食べられる!純粋に蜜だけが入っている部分と、蜜と蜂が混在してる部分と、蓋がしてある部分に分かれました。蓋がしてある部分を割ってみて、昔本で見た、卵や幼虫が育つベッドだという事を実感しました。
蜜だけ入っている部分を食べてみました。感動です!! 超超超美味しいぃ~~♪♪♪
ずっと美味しいだろうと想像して居ました。何故なら、巣の改造をして居る時から、物凄くイイ匂いがして居たからです。でも、想像以上でした!ハーブ系の甘い香り、うちのミツバチさん達は、何の花蜜を中心に集めてたんだろう??!甘さは、超甘いのに爽やかで、決して濃厚過ぎず。正に、れりっしゅの森の蜂蜜に相応しいです!
巣板を落としちゃって、ゴメンナサイという気持ちでいっぱいでしたが、不謹慎にも蜂蜜の味と香りに、幸せ感を味わってしまいました♪
採蜜は未だ未だ先の話だなと、遠心分離の器具等は全く準備してありません。野菜の水切りバケツがおススメと聞いて居ますが、さて、どうするか?取り敢えず、巣板は冷蔵庫に入れました。蜂蜜採りたい!!・・・考えます。