投稿日:3時間前
千葉県環境財団からの助成金を受けて、10月当初に完成したミツバチ保護マガジンが完成したので、それらを引っ提げて、開催場所や日程を具現化し、「花を咲かせて、ミツバチと仲よくなろう会」を開催する事が決定しました~(●^o^●)
日本ミツバチの暮らしや蜂蜜・蜜源植物について、ヒミツの一端を知って貰い、日本ミツバチが如何に私達の暮らしに深い関わりを持ち、とても大切な益虫であるかを広めていく事を第一目的としています。そして、身近な蜜源植物を意識して、皆で増やしていければ良いなあと思って、蜜源植物花苗をプレゼントします。
このイベントは、ミツバチは怖い虫とか、集まってると気持ちが悪いなどと、ミツバチの事をよく知らない方々を対象に、ミツバチの魅力を少しでも多く感じて貰えたらいいなと思って開きます。
大人向けなのは、小学校には別口で、学校訪問を考えているからです。
花苗だけを無償プレゼントする団体は結構あって、人々が殺到するのですが、私は やはり、じっくりと腰を据えて、1時間は、日本ミツバチと向き合って欲しいので、事前申し込み制です。
日本ミツバチの蜂蜜の1口テイスティングも考えて用意しました。会場確保や蜂蜜の費用も、申請が通っていますので、チョッと楽しいミニイベントになると思います。(手前みそ(^^;)
イベント用のミツバチ保護マガジンに1か月半も手古摺ってしまった為に、ドンドン遅れてしまいましたね~(;^_^A
https://38qa.net/blog/450619 (ミツバチのひみつが判るマガジン)
私としては、安価なプリントで、色の彩度は不足と思って居ましたが、色々な所へ交渉に行って、見せる度に、皆さん、何処かの会社に頼んで作った既製品かと思ってくださり、色も鮮やかで素敵!と言ってくださるので、胸を撫で下ろしています( ´ー`)フゥー...
やはり、蜂友さんにもご協力いただいて揃えた画像の数々は、説得力になりますね。時間はかかりましたが、何とか11月中に開催できる運びとなりました。
春に農薬被害の事を気に掛けて、わざわざ赴いてくださった、市の農林水産課農業振興係にも情報提供とイベント勧誘に行きました。今回も係長さんが歓待してくださって、案内チラシもカウンターに置いてくださる事になりました。そして、市の秘書広報課にも行きたいと言うと、同行して下さったので、アポなしでも歓待。
市の広報誌への投稿は、今回急過ぎて間に合わないので、来季の為の足掛かりと思って行ったのですが、話をよく聞いてくださって、今からでも、市のWEB広報なら掲載できますよと逆提案をくださいました。
そのお知らせも、今日掲載されました!
https://www.city.kamogawa.lg.jp/site/citypromotion/38383.html
WEBページのお陰か、農業振興課のカウンターチラシか、どちらを見たのか判りませんが、早速今日、申し込みが在りました~°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
私のコンパクト蜂箱は、日本ミツバチの蜂蜜屋のゲンさんの蜂箱を真似させて貰ってるのですが、ゲンさんにも、マガジンを持って行き、今回の企画をお話したら、私達の弱小Bee愛会に名前を連ねても良いよと言ってくれたのです。それで、顧問アドバイザーという形で名前を連ねて頂きました。私は、あまりよく知らないのですが、南房総エリアでは、ゲンさんは日本ミツバチ養蜂の創始のメンバーで有名な方なので、それは、スゴイ事らしいです~(#^.^#) ゲンさんなんて、軽口は罰当たりですなぁ(;^_^A
並行して、小学校への出前授業の要請も、教育委員会の教育課長さんにお会いして、学校に呼びかけて頂けることになってます。学校関係は、花壇の花苗調達にも苦慮しているので、とても有難い申し出だと、こちらでも歓待してくれました。
一気に、遅れた計画を挽回しています୧(˃◡˂)୨୧(˃◡˂)୨
私の構想では、今年の1回で何とかなる問題では無いと思って居ますので、今年の11月の次季応募にも挑戦し、これから毎年、環境財団からの助成金を受け、保護の為の試みを続けて行ければ、少しずつミツバチ保護の意識も広く高まっていくのではないかと、そういう気の長い構想です。
環境財団の助成金は、本当に有り難いですし、環境財団の支援だというと、受け手の反応が違います。信頼度が違いますね~ヽ(^o^)丿
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く4年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...