今日は1枚だけ枠を引き上げてみました。
下段では手前から7枚目、上段に移してからは6枚目の位置。巣を前に落ち着いて蓋の色や使われ方見たのは初めてかな。
上の白色蓋は蜜房で中央左右と下の若干黄色いのは育児房の蓋ですよね。此処には花粉の倉庫は見られない様です。
裏面は蜂が多くて良く見えませんが同じパターン。違うのは上段の蜜房が帯状に厚くなってます。巣礎枠足りなくて蜜の保存場所足りない事に合わせ隣の空巣枠領域に張り出した感じ。
興味深いのは3本の針金。1番下はラインとして見えてます。育児房としては邪魔で産卵しなかった、産卵したけれど育たなった、など気になります。発育遅れでこれからふたがけは無いと思いますが。中段にも同様の傾向が見え育児には邪魔なのかな。初めてした埋線で両面に出ているので失敗では無いと思いますが分かりません。