穏やかな日には、気温の僅かな上昇を見計らって時騒ぎをしますね。巣箱の中は少しづつ新蜂が増えているのでしょうか?、今日の見廻りでは、アカリンダニ感染群の「妹群」と「カネ群」は何事もないかのように騒いでいました。
しかし、騙されません。この様な見かけは怪しいです。自己検査をしました。「妹群」と「カネ群」を比較して、「妹群」の方が感染度合いが高い事が確認出来ました。
「妹群」↓
花粉を運ぶ蜂っ子もいます。
色素沈着した気管内には、アカリンダニの死骸もあります。
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「カネ群」↓
「カネ群」は解剖時から気管が非常に綺麗で、若蜂だとすぐ判りました。蜂数も「カネ群」の方が多いようです(「カネ群」の動画はコメント欄)
早ければ3月中旬に分蜂すると考えれば、1ヶ月以内にアカリンダニを消滅させる必要がありますが、時間がないですね。もう一度前回のやり方を実施してみます(^◇^;)