今年も蜂場に皆勤です。とは言っても正月ボケでまだエンジンがかかっていませんが(^^;;
蜂っ子の姿もまばらで寒い日は、ヤカンで甘酒を沸かして飲んだり、芋をを焼いて食べたりして過ごしています。
今注意しているのは、アカリンダニ感染の「妹群」と昨年12月24日に相棒と2人で40mほど下段からお神輿仕様で担ぎ上げた「杏5群」の動きですね。
移動は戻り蜂が出るので、2キロ以上離れた場所に移動するのが定説で、そうしないといけないのですが、、、今回の40m移動は寒波襲来で蜂っ子が3日以上外に出ない事を想定してやりました。これで上段に5箱横並び(奥から、ヤマ2、姉、妹、杏5、丸)になり、分蜂捕獲時に上に下に走り回る必要がなくなりました。下段は現在待ち箱を3箱置いています。
杏5群は、たまに巣門から姿を出すようになり、飛び回っています。この群は、ここから標高100mほど上がった所にいる「カネ群」の4女ですから当然アカリンダニを警戒しています。
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下段の前の畑跡には、色々な蜜源植物が自生しています。ところが、ここはお隣さんの土地で、ある日、雑木を切り始めたので、蜜源植物だけ管理をするので残して下さいとお願いしました。^^;判っていましたが「いいですよ。どうぞ」と言って貰えません。「切ったあと、みかんを植えようと思う」、、、(沈黙)、、、「では、植え始めるまで、向こうのカラスザンショウとタラノメとムクロジの若木をお願いします。とても良い蜜源なんです」、、、(沈黙)、、、「御礼は蜂蜜でお願いします」と説得、、、(沈黙)、、、納得して頂きました。
下段の分蜂捕獲は、お隣さんの土地に入らないと出来ないので、了解して頂き有り難かったですね。
動画のはじまりに、ムクロジの大木、エノキ(?)、オニグルミ〜センダン、ムクロジ、エノキ〜最後の細いのがカラスザンショウとタラの木ですね。他は適当に切り倒しました。
日本ミツバチ飼うのは、一苦労も二苦労もあります。今日も1日五苦労様です(^◇^;)