昨日羽根が縮れた個体が見られた巣前にプラダン置きました。これにより土や草、落ち葉に隠れる巣からの排出物が良く見える様になります。長いスロープ発着台の先はそれらの集積場。約18時間後に見ると多く思える死骸が有りました。
集めて整理すると
上段 羽根開いた3匹
中段右 出房前で羽化するも未成熟と思われる3匹
中段左 出房後と思われる3匹
下段 雄蜂 の感じでしょうか。
転がり落ち移動する者と遠くに運ばれる者合わせると少なくとも30匹以上は群れから落ちてると思われます。巣脾枠20枚で3万匹居ると思えば問題無いと思いますが昨日の縮れ羽根が気になります。ミツバチヘギイタダニによる直接的な成長阻害を疑い、間接的な感染症に移行すると致命的なようです。
西洋さんの飼育スタートして50日、教えて頂きながら順調に来ましたが最初の試練ですね。問診票出してた兵庫のラボとは行き違いばかりで進展しません。早く処置したいと岐阜の薬剤持つお店見つけ走ろうかとも思いましたが初回は飼育届けの確認後の販売とされてる。劇物だからそれも当然ですが未だ出してない。急ぎたいとそんなに急がなくてもに挟まれながら再度色々してみます。西洋さんの養蜂書も急ぎ入手しようとおもいます。先ずは近代養蜂 渡辺著が良いかな。