6/11に母親が発出し長女が6/21、二女が6/22と続き、6/24の朝にこの女王蜂が底板に横たわっていました。その後当該巣箱から12:38に三女が発出しました。この女王蜂は三女~五女との競争に負けたのでしょうか。卵から約二週間の命だったと思うと儚いです。
最期までお供した働き蜂と並べて採寸と記録撮影しました。
↓底板に多数の雄蓋、スムシの糞にまみれてお供と
↓体長計測(女王:14~15㎜、働き蜂:11~12㎜)
↓背部より、右前脚を損傷していて一層痛々しい
↓腹部より
↓前部より
活動場所 :福岡県
活動場所 :和歌山県
活動場所 :京都府
活動場所 :広島県
活動場所 :埼玉県
活動場所 :岐阜県
後発分蜂で複数の処女王が同時期か少しの時間差で誕生したのでしょうかね⁉
無王になった日誌や質問の投稿をみますと、そういった群に傭い入れできないものかと自然界ではあり得ないことをつい考えてしまいます。
ACJ38様
おはようございます
なるほど…
こちらの群は何匹か産まれた女王蜂の間でトラブルが起きて、分蜂できずに亡くなった女王だったのですね。
普通、もっと時間差があれば、先に産まれた女王蜂に王台ごと除去されるのは西洋ミツバチでは聞いたことがありますが、産まれてからは、また可愛そうですね…
ハッチ@宮崎さん こんにちは
>後発分蜂で複数の処女王が同時期か少しの時間差で誕生したのでしょうかね⁉
↑状況からそのように考えると無理がないように思います。
自然淘汰とは云え、母親女王蜂側でコントロールできれば残された者も適量で引き継ぐことができるように思います。ヒトの考え通りにはいかないものですね。
シマシマ様 こんにちは
たまたま羽化した日時が僅差だったのでしょう、母親女王蜂は娘女王蜂達が発育過程で何らかのトラブルに遭遇してもその群が生き残れるようにリスク管理しているのでしょうね。
と考えておかなければ無王群となった可能性もあるので寝つきが悪くなってしまいます。
本日内検し、巣板が無残にも露わになった様子を次に貼ります。丸印は分かる範囲での王台跡です。