本日月曜日はミツバチの巣箱チェックの日。
ここ数日は巣門の前に働きバチが出て群がってるんだけど、巣箱の中を覗いてみて納得。
この猛暑の中でも間違いなくハチの数が増えてる。これだけ多いと巣の中は灼熱地獄...かと思いきや、巣箱の中に手のひらを入れてみると巣の床から天井に向かって風が吹いて、体感できるぐらいに気温が低く涼しいことが判る。
みんなで協力すればあんな小さな翅をブンブン動かすだけでこれだけの風が起きるんだなぁと、ちょっぴり感動。
夕方、相棒用の養蜂ハット¥720が国際郵便、なぜだか書留で届いた。
自分ちのニホンミツバチは僕らを同居人と認識しているのか?今のところ手でナデナデしても刺されることはないけれど、巣箱を動かしたり、巣を襲うスズメバチと対峙する時の必需品じゃないかと買ってみた次第。
ツバに内蔵されたバグネットは前面だけブラックアウトされて視界良好だし、脇の下にゴムのストラップを通せば首周りを防護することが出来る。
*あ、もちろんこのモデルさんのように半袖のワンピースでコレを被っても何の意味もないのは言うまでもありませんけど(苦笑)
夜になっても巣門(出入口)の周りに群がってあまり動かず。あまりの暑さにミツバチたちもたまらず外に出て涼んでいるようだけど、これだけ暑いと心配になるのが「巣落ち」
ミツバチの巣のフレームは蜜蝋で出来ていて、あまりにも暑いと巣箱にくっ付いている蜜蝋が溶けて落下してしまうらしいのだ。
直射日光を避けて涼しい状態にしてあげないと!...ってことで板氷でも入れてあげようか?って言ってたら、相棒がひと言。
『おじーちゃん!』(苦笑)