継箱が迫っており、気になっていた『影武者』とやらを調べてみました。
木材の巣箱にしっかりと粘着し、糊残りがしないというのがメリットなんですね。
継箱のズレや継目隙間をできるだけ防止して安定性を保持する。またミツバチにできるだけ化学物質を使わない。
というところが大切なのかな?と解釈して、
使用したことないので、その路線で製造元よダイヤテックス社に早速お電話してみました。
2022年5月にリニューアルしているとのこと。
内容は、
『表側の塗料が薄くなりテカりがなくなっている。故にテープの繊維が見える。粘着面や粘着能力に変更なし』
とのことしでした。
養蜂にて木材巣箱にほぼ年中貼付することをお伝えして、どのような事が起こるか聞いてみました。
『影武者は2〜3日で剥がすことを前提とした養生テープなので、年中貼り付けることで粘着低下や波打ちが発生し剥がれに繋がりやすいかも。また屋外であることにより紫外線や熱によってさらに促進されるだろう。』
『リニューアルして塗料が減った分、耐久性という意味では落ちている可能性はある。』
とのことでした。
考察です。
・リニューアルして少し耐久性がおちているかも?→これは新旧どちらも使用していないので不明。
・養蜂で屋外使用による環境による劣化を考えると黒色より白色の方が耐久性は上なのかな?→これもどちらも使用していないので不明。
使用したことない人間が調べた結果ですから、参考になるか分からないですが、気になる方は調べてみてください。
ちなみに、
屋外用養生テープもあるそうです。こちらは耐久性は2〜3週間とされていて、影武者よりも粘着力と耐久性は高く、糊残りは影武者同等らしいです。(ほんとかな?w)
下記に各商品のダイヤテックス社URL貼り付けておきますね。
『影武者リニューアル情報』型番:MT-08-BK,WH
https://www.diatex.co.jp/product/t-08-bkwh/
『屋外用養生テープ』型番:M-08-SW