2022年7月11日、天気:曇り。
前々回の日誌を書いてて気付いたのですが、鶏小屋群は6/26から、T地西群は7/27から後に内検写真を撮っていなかったんです。共に近場でもあり、さすがに写真を撮らなきゃと・・・。
まずは鶏小屋群。何故か最近、時騒ぎを見ていない。天気も色々だから時間がずれ、タイミングが合わなかっただけ?しかもここ2~3日は日中の出入りも不思議と少ない。気になる!(なら、早く内検しな!って話なのに…)
約2週間ぶりに写真を撮って驚いた!巣板があらわになって蜜蜂が少ない!
(手袋をせずに写真を撮ったものだから、右手の人差し指に1発頂いてしまいました。)
6月末にサナギを捨てていたのが頭に浮かぶ。直ぐに収まったと思ってたんだけど???
そう言えばこのところ、雨がちょくちょく降っている。昨年は雨の後、3群から蜂児出しが始まったけど、今年もまた?
と言う事は・・・、この群は消滅かい?夕方、底板に給餌してた時はあんなに賑やかだったのに。まあ給餌と言っても大した量じゃなかったんだけど。
そんな事を思いながらT地西群へ。
こちらの群は傍に待ち箱を置いて有る事から、ちょくちょく近くに行って、出入りだけは見ていました。しかしどうもご機嫌斜めな様で、気が荒らくなっています。
「群が不調に成ると気が荒くなる」とよく言われる事から、「一体何が?」と思いつつも内検写真を撮る。
家に帰ってからパソコンへデーターを移したのはずっと後になって仕舞いましたが、写真を拡大してビックラポン!
↓鶏小屋群は分蜂していました~!(巣板は2.6段ほど)
すでに空の王椀と、これから出て来ると思われる王椀が複数個。
なぜ蜂児出しをやってた時に写真を撮らなかったんだろう?自分の事ながら、今になってはそこが不思議。
だってこの箱は5/17に押し込み入居した群で、今は未だ2.6段ほど。なのになのに・・・何故?
じゃあ、5/17の押し込み入居は夏分蜂じゃなくて春の分蜂だったの?それともまさかの3度目(?)の分蜂?
逆に、性格が荒くなってるT地西群は、今日も巣門蓋開けたら「何者!」とばかりにバラバラと出て来た。その割に、内検写真は大丈夫そう(少なくとも今の所は)。
↓T地西群(巣板は3.5段ほど)
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ところでヒヨコです。
おばさん達に虐められていない点からも、性格からもメスに思えます。
名前は「ナナ」。
孵化予定は7/6だったけど、入卵時刻が15時ごろと遅かった上に2度も新たな卵入れられて、更に卵は産卵箱の隅っこに追いやられていた事が遅れた原因かも知れません。
嘴打ちした状態のまま大きな声で鳴いていたみたいだけど、実際に殻を蹴り破って出て来た時刻は不明。とにかく7/7の朝5時ごろ確認した事からナナと名付けました。今日辺りから名前になんとなく反応しています。