投稿日:2018/7/28 11:41
横浜市青葉区では「青葉ミツバチプロジェクト」と名付けて 区内の緑化を進めることにしているのですが、 その初回のミツバチ講座に参加したTさんが 九年間やっていた日本ミツバチ養蜂をやめるにあたって 丸胴や重箱を誰かもらってくれないか と区に相談し、 わたし手を挙げて 群馬の足尾近くの山の中の別荘までもらいに行きました。
見せてもらうと、 丸胴と言うても 待ち受け用のではなく 飼うためのもので、 とお余りあって 蜜蜂入っていたものも五月に追い出したそうだが 念のため一つづつ中を確かめてまわると、 その一つの中から 羽音が聞こえる。 おっ!ミツバチ戻ったか 嬉しい。 上蓋取ってみると、 ギャー! オオスズメバチだ 女王が巣を作って ウジも何匹かいる。 あやうく刺されるところだった。
それにしても 体の模様も色も鮮やかで 実に芸術的な造形ですねえ シャチみたいで、 蜜蜂がイルカだとすると オオスズメバチがシャチってとこですかね。