台風8号の被害状況を確認に行ったら、茶色系の昆虫が組み立てたばかりの丸洞に来た。
怖いよりも珍しいと思って動画を撮ったがヤバかったかも?
質問です。この昆虫は何ですか?
今、改めて見たらアブのような動きではない。スズメバチだと思う。 色が茶色系だから????
コメントに上から撮った動画をUPします。
以下、茶色を調べたら恐ろしい事が書いてある。
チャイロスズメバチは、ハチ目スズメバチ科の生物です。そして名前通り茶色い体をしています。女王バチは3〜5cmで、働きバチは1.5cm~2.5cmほどのサイズがほとんどです。
活動時期は初夏から秋口の5月~10月の間で、日本国内では九州、四国、沖縄ではチャイロスズメバチの目撃記録がなく、北海道と本州のみに分布しているといえます。
広い範囲で分布しているため、数も多いと思いますよね。
しかし実はチャイロスズメバチは大変珍しい、「幻のハチ」なのです。特に群馬県ではチャイロスズメバチは絶滅危惧種に認定されています。
珍しいハチではありますが、絶対に遭遇しないという保証はありません。
チャイロスズメバチは、他のハチの針やあごを通さないほど、硬い体を持っています。スズメバチ科のなかでも最強と呼ばれているオオスズメバチの針ですら、チャイロスズメバチの体を貫通するのは容易ではありません。
また攻撃性が高いうえ、かなり毒性の強い針を持っているのも特徴。ある研究結果によると、チャイロスズメバチの毒は他のスズメバチ科の毒とは成分が異なることが分かっています。
チャイロスズメバチの毒針は「毒のカクテル」と言われるほど、痛みを引き起こす成分の濃度が高いです。そのため、刺されときの痛みはスズメバチ科のなかで一番強いと言われています。
また毒針で刺す攻撃方法以外に、毒を霧状で噴射してくることもありますので危険です。
チャイロスズメバチが噴射した毒液が目に入ると、最悪の場合、失明してしまう恐れも……。
刺されなかったからといって安心できないところが、チャイロスズメバチの恐ろしい点と言えます。
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先日、消滅した長女群、この丸洞をどこか乗せるのに良い切り株は無いかと探すと、、、
切り株のてっぺんを切断してみたが、よく見ると湾曲して、直線まっ平とは言えない。
しかし、上に乗せる丸洞もそれなりに歪なので、とにかく乗せてから手直ししよう。
長女群の丸洞は天地を間違えて巣門を作ってしまったと思う。 今回も間違いを踏襲せざるを得ない。
続きはそのうち、気が向いた時に完成しよう。
おしまい。
コメントに茶色スズメバチらしき昆虫を上から撮影したもの。
アブかなにか、他の昆虫だったら良いのか、茶色だったら良いのか?どちらを期待しているのか分からない。