二つの蜂場の内、みつばちレストランでは昨日から巣箱の上にぺったんこを載せるのは止めた。
クヌギに来るオオスズメバチは樹液を吸ってクヌギ群(秋入居群の跡取り群)を偵察していると思う。
オオスズメバチの来訪は峠を越えたと思っているので、これからは日本みつばちは自力で頑張ってもらいたい。
見回りは毎日2回をめどに行う。
車で6km離れた森へ****************************
師匠の畑が森を出た所にある。朝陽が良く当たる。
畑に丸洞が2基置いてあり、両方ともこの春に入居したのに、結局逃去・消滅してしまった。
この重箱は師匠のご自宅から蜂と一緒にこの畑に置いたが、その群は消滅してしまった。
今、入居しているのはこの初夏に生き物たちの森かどこかから天然入居したもの。
オオスズメバチがこの界隈にも居るが、師匠の巣箱で見た事はまだない。
今日は朝から草刈りを1時間した。
次に丸洞の完成をしなくては、、、
この切り株は結構手間をかけた。
底の下を3方向から大きな空気の取り入れ口を設けた。地下駐車場のようなもの。
これで駐車場の上の切り株は湿気る事が少ないと自負する。
底の勝手口はテーパーを付けて、切り出さないとぴったり合う扉を作る事は至難の業だ。
結局合板を合わせて壁厚を厚くして閉められるようにした。
丸洞全体の壁厚は8cm~10cmだが勝手口の扉だけは4cmになってしまった。
前半はおしまい。 続いてオオスズメバチ編