北部豪雨でコンニャクイモは全部流されたので、去年は作っていなかったが藁灰の灰汁を冷凍していたので藁灰風コンニャクを作ってみた。
湯がいたコンニャクを冷水に漬けています。沈んだら出来上がりです。
藁灰の灰汁を冷凍庫に入れていたので生コンニャクで作る場合は、この灰汁を4ℓ使用しますが、今回は3ℓの水と上の灰汁を使用して4ℓの藁灰風コンニャクの灰汁汁を使用します。
炭酸カリウム17g
わら灰風灰汁の出来上がりです。カリウムを入れて水温を40度にしておきます。
群馬県産のコンニャク粉を使用しました。
コンニャク粉100g使用します。
わら灰風コンニャクの灰汁の中にコンニャク粉を入れます(のりかき)竹べらで撹拌して静置し、のりが落ち着いてから茹でに入ります。
1時間半後。
湯呑みですくって手で丸めます。この前に大鍋に85度くらいの温度でお湯を沸かしておきます。
温度は80度~85度です。形を整えてお湯に入れます。今回は20個でした。
コンニャクが焦げ付かないように竹べらで水流を作りながら湯がきます。
コンニャクが浮いてきて30分程湯がけば出来上がりです。
流しで冷水に冷やして沈んだら出来上がりです。シンリィスライスしてわさび醤油で頂きます。是は精粉で作りましたので白いですが、わら灰の灰汁だけとアカギ大玉(コンニャクイモ)で作ると絶品のコンニャクが出来ます。今日作ったのも美味しいですよ。