巣板成長の偏りを緩和すべく設置した『じゃま板』ですが、晴れの日の夕方から夜にかけては、以下の写真のような感じです。 (12/10 8 pm.)
じゃま板も 脚も 全く見えません。 これだけを見ると、「蜂球下端は底板に着きそうだし、継箱が必要か?」と思っちゃいそうです。 でも巣板下端の位置は じゃま板設置時と余り変わらず、巣門段の上端と推測されます。 少ない情報で慌てて継箱すると、後悔することになってしまいますね。
ちなみに 今朝9時頃の状態が以下です。
蜂球下端は じゃま板のすぐ上まで上がっています。 この時間帯では、外勤に出る蜂や簀の子上に移動する蜂がいて、蜂球の蜂数が減っていることもあると思いますが、深夜から朝までは 気温低下に伴って 蜂球は凝集して小さくなります。
一方夕方から深夜までは、特にハチミツ製造に精を出していて 温度が上昇しているため、蜂球は膨張状態なのだと理解しています。 また下まで伸びた蜂球は、蜂柱同様 帰還蜂の移動の助けにもなっていますね (^J^)