私は仕事がらチェンソーを使う頻度は一般の人より多いのですが、チェンソーの修理の経験のなかで、業者(農機具屋さん)に出しても難しかった故障、(かかりが悪い)が自前で、完璧に治った事例があります。
使ってるのはスチール製、マキタ、エコですが、主にスチールです。
もう2台潰しました。圧縮がなくなるまで使いあきらまめました。
その中で、ポインターが機械の前方に付いてる機種、スチールはMS200シリーズ
写真
ポインターが、木屑とオイルの付着が激しく、定期的に掃除するのは勿論のことです。
かかりが悪いのは此処が原因です。私も掃除の時はエアーで吹飛ばしているのですが、それでもかかりは良くなりません。
上記の業者に持っていってもポインターを交換しなければいけない、3〜4万かかるとの事。
それだけだせば、今はランクを落としたら新品がかえるではないか〜!
そこで、ポインターを取り外して綺麗に油汚れを落として組み立てると、何と一発でかかるようになるではないか!
オイルで漏電で、スパークが弱まっていたのか。
業者はあてにならない。近所のシルバー人材の人が、私の所に修理に時々持ってきますが、ハスクで同じ様にかかりの悪いのがあり、同様の事をしたら、一発でかかるようになりました!
MS170は手前の方に付いているので、そうゆう事はなかった。
チェンソーは、エンジンのかかりが一番!
メ―カ―は何処でもいい!
今はマキタにしている。チェ―ンの張りの調整が工具無しで、本体のレバーで出来る。
心当たりのある方は試して見て下さい。
付録
県展出品(写真部門) ポートレ―ト入選
カメラ ペンタックス67