分蜂シーズンになると必ず聞かれるプリンセスパイピング
一昨年はガラケーしか持っていなかったので王女の鳴き声は耳で聴くことしかできなかった。
去年はスマホを買ったのでやっと鳴き声を収録できた。
今年の課題はもっと綺麗な音で収録する事と、果たして母親女王蜂は鳴くものなのかを
確認してみたい。
これは私の仮説だが、母親女王蜂は目立って鳴かないだろうと思う。
女王として１年も君臨してきた母親が分蜂するからと言って「わらわこそが王女なり」と主張する意味がない。
それでも一昨年に巣箱の中から変な音（Guwa？）とか聞こえたので、もしかするとこれが母親の鳴き声だったかも知れない。
分蜂シーズンに鳴くクィーンパイピングとしては、母親の鳴き声は留意する必要はないと思う。
さて、いよいよ分蜂が始まる。
巣箱の中で最初に聴かれるのはこの音楽だろう。
最初にこれを聴いた時は養蜂まもない頃だったし、みつばちが鳴くなどとは想像できなかった。
当時の日記には何度も幽霊が出たような音がしたと記述していた。
読み返してみると間違った記述をしている事が多々あった。
次の動画は去年の春、みつばちレストランの帰って来た母親群の丸洞から収録したものを
Moo0で再生し、Hakei で編集したものを iphonese で再び動画として収録したものだ。
最近は動画編集ソフトも優秀なものが沢山出回っているだろうが、私が長らく使っているソフトはダサイが安心なソフトだと思って愛用している。
これは間もなく羽化する最初の王女の鳴き声でquacking だ。
鳴いているのは巣房の中からだから動き回れないので音は同じ巣房から発せられている。
実際のquacking は３０秒位継続して鳴くのだが、この動画では収録できた部分が５秒ほどだったので、コピーして５秒を３回 繰り返す様に編集したファイルにして撮影した。
大きく聞こえるのは巣箱の周りに居た小鳥の鳴き声だからこの音は聴かないようにして
比較的小さい音でpo po po po po と鳴いているのがqucking。
このquacking が聴かれたら、当日か翌日か遅くともその次の日には分蜂すると睨む。
この王女も巣房から出てくると鳴き声が変わると思う。
巣房から出てくると鳴き方が変わる。
その時の鳴き声をtooting と呼んでいる。
ユーチューブにしていないので、一つの日誌には一つの動画しかUPできないので、
tooting は次の日誌にUPする。
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日誌をUPしてから聴いてみると、やはり小鳥の声が煩くて聞きづらい。
今年はもって綺麗な音を収録する。
