最初に創った角洞にどろぼうではなく泥蜂が居座った　２０２３年３月８日（水）晴れ

３年前に初めて作った角洞。

５月に入ってからだったようで、とにかく閉鎖空間を創れ！で慌てて造った。

当時は養蜂は知らなかったがなんとなくこんなもんで良いだろう、、、

今日はここ、長生郡、九十九里自然公園内私有地、山の上の掘っ立て小屋の解体にきた。

ペアガラスを割るのが今日の予定。

山に登れば当然、角洞が目に入る。

掃除がてら内検すると、、、

見事なお住まい。

日本みつばちの為に創った空間なのに、この生き物が先に入っている。

壊してしまおうかと思ったが、なかなか、壊せない。

中に泥蜂がいるのか、もう空き家なのか分からない。

角洞の中だから、にほんみつばちがこのドロバチを追い出すなら、それも自然のなりゆき。

底から撮影した。

一張羅に簀の子が作ってある。

当時はメントールの事もなんにもわかんね～～のに、取り外せる簀の子天井になっている。

簀の子の隙間も出鱈目。

上蓋を閉めれば内部は暗くはなる。

おまけに巣落ち防止棒として針金が十文字にかかっている。

待ち受けにはこんなのは無い方がよいかも知れない。

この角洞はサイズがデカすぎ。４０ｃｍ平方メートル位ある。

ここは自宅から１３ｋｍなので遠いと感じている。

滅多に来ないので置くとしたら最強の巣箱、好みでは丸洞を置いてみたとは思っている。

とにかく、週末養蜂ではなくて、年に何回か、気が向いたら来る蜂場だから、、、、

今から思えば出鱈目な角洞なので、入って欲しくないと思いながら、蜜蝋を持っていたので

巣門に塗ってみた。

掘っ立て小屋のペアガラス、２畳くらいのサイズのものが２枚ある。

まだ外していない方のガラスに白筋長髭花蜂？らしきものが出られなくて騒いでいる。

一瞬日本みつばちと思ったが長い髭がついているので、これは違うと思った。

ペアガラスでも最初の１枚は簡単に割れたが、今日の２枚目はなかなか割れない。

バールで叩き割るのだけれど、割れないと言う事は力をもっと入れて割るので、

当然、飛び散る危険も大きくなる。

ゴーグルをして、更にスタイロホームをガラスの上に置き、盾のようなものを自分のボディの前に於いて、ジョジョに力を増して、ついに割れた。

１枚目よりも粉々になるようだ。

山の上から小分けしてシャバまで下ろすのも一苦労。

あとはボチボチやろう。

終活って楽しくやらないと損だ。

義務感でやっていてはやらない方が良い。

遺産には現金もある訳だから、その金で業者に解体を依頼すれば済む話。

それを自分でやるとは？　う？　なんだ！？

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分蜂までまだ数日ある。

暇だと普段考えない事まで考えてしまう。

塵取りは有効、板で塵取りに入れる。

時刻は遡って

＋＋＋＋　自宅近くの林へ　＋＋＋みつばちレストラン＋＋＋

朝７時４４分、　３群ともぼちぼち外勤。

巣門前には雄蓋がまだ見られない。咥えてどこかへ運んだのか、巣箱の中なのか、まだ雄蜂が生まれてこないのか分からない。

クィーンパイピングは聴かれない。

Ｘディは３月下旬として、毎日確認はする。