晴れていても肌寒い東~北風が吹く今日は、午前中に移設した分蜂群の定着確認して巡回しました。午後は蜂友の来客もあって色々と談義をしていました。随分昔に待ち箱として提供していた2箱を、巣箱が足りなくなったとの連絡で持って来てくれました。ありがたい事です。
さて、移動用土台の作製です。飼育希望者が購入した巣箱に分蜂群を捕獲しています。交尾や子育てが順調で定着してから家主さんの飼育場所に持ち帰って頂きます。
飼育箱は移設を前提とした構造になっていないので、このままの状態で移動は苦しいです。短距離なら軽トラの荷台に乗せて作業します。
長距離だとストレス回避が優先なので、軽トラの荷台はNGと思っています。乗り心地が良く運びやすくするためには土台と巣箱を分離して、自動車の座席に乗せようと思います。
巣門は閉じないといけませんが、通気性は確保しないといけません。そのための移動用土台を作ってみました。古いコンパネ板を29cm角+αでカットし6mm厚の桟木を適当な長さで仮止めしておきます。
3cm角材をカットして外寸29cmに組んでコンパネ板と合体します。
これで十分通気性は確保できています。
ちびっ娘達が出られないように2mmメッシュの金網を内側に固定しておきます。
土台と巣箱を固定する床板を設置して完成です。取り敢えず2個作りました。
移動時は土台と巣箱を切り離して使用する計画です。
※移動用土台を試作し終えてから気付きました。
桟木をベニア厚2mm程度ですれば、ステンレス網は必要ないのでは~・・・?。いやいや、もしも巣落ちしたり、パニック状態になる場合もあるので、通気高はもう少しあった方が良い!などと思案しています(*¨) ....。