和歌山県古座川伝統養蜂の動画から採蜜風景の所をスマホで撮影した。
最初に丸洞から全ての蜂を別の四角い箱に移し替えておいて、採蜜する。
移し替えの動画は無い。
丸洞を横に倒して巣板を全部採って、育児部分を丸洞の中に収容して育児を継続させるという手法。
荒っぽい作業だけれど、理には敵っているようだ。
上の動画の全体を見る場合には「古座川伝統養蜂」で検索の事。
サイトをここに書き込むといきなり長い動画が始まってしまうので割愛した。
古座川のこの方法のテクニックを真似るとすると、縦型の角洞の前面扉を開けて、立てたままで、育児部だけを先に切り離し、空の丸洞に針金で留めれば、群は自発的にそちらへ移動するように感じる。
貯蜜部を採蜜すれば蜂はびっくりして逃げ出す事から隣の空の丸洞に移動する事は意外に容易に行われるとも感じる。
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角洞の前開き扉、横へ蜂誘導追い立て方式は、蜂の自発性・行動パターンを理解すればストレスは小さいように思う。
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しかし現在使用している巣箱は丸洞なのでこれから育児部を切り取って、群を移動させるには、手順がまだ見つからない。
この群は2022年春に収容した群が1年経過してこの春に分蜂が終わった、所謂跡取り娘群なので、巣板全取りになるかもしれない。