県央に位置する大多喜町の大多喜レンゲ祭りに、ミツバチ探索に行って来ました。
大多喜レンゲ祭りの歴史は古く、スタートは、国内レンゲ祭りというイベントが全国を巡った時の第2回レンゲ祭り会場が大多喜だった1985年に端を発します。
その大々的なイベントに行ってから、ずっと参加してなかったのですが、その頃ミツバチに興味が無かったので、蜂が居たかどうかなんて、全く意識に無いのです。今回確かめる為?もあって、ミツバチを探しに行ったのです。
風が強い日でしたが、温かい晴天で、花も満開でした(◕ᴗ◕✿) 昔と比べると、地区のイベントに縮小された為、休耕田だけを使って実施するこじんまりしたイベントでしたが、たった一日だけのイベントなので、レンゲ畑の中の方に入っても多めに見てくれる大らかなイベントで、蜜蜂探し放題でした。畑の中に入って行くと、羽音が聴こえて来て、西洋さんが沢山働いて居ました~\(◎o◎)/!激写です(^^♪
畑の真ん中に行くと、レンゲの香りもしました。
何故すっと御無沙汰だったかというと、車が止められず、グルグル回っちゃう程の大盛況で、混むから辞めようと思ってしまうお祭りだったからです。以前は、畑の真ん中に会場を配し、ヘリコプターからの見学コーナーとか、和太鼓の演奏がバンバンとか、さすが世界レンゲ祭り?!でしたが、コンパクトに楽しめて、これもイイなぁと思いました。長閑です~(●^o^●)
日本蜜蜂に会いたくて、レンゲ畑のあっちにしゃがんだり、こっちにしゃがんだりして探しましたが、一匹も見つかりませんでした((+_+))ザンネン~
レンゲの花粉は、濃いオレンジなのでしょうか?後で見たら、皆濃いオレンジの花粉団子を着けていました(・・?
西洋さんをマジマジ観察した事が無かったのですが、体色が濃い蜂と薄黄色の蜂とが飛んで居ました。薄黄色の娘は、若いのかしら? 毛深いだけ??
前回参加したのがいつだったか調べていたら、「日本レンゲの会」のサイトを見つけました。その中に、レンゲ祭りの歴史のページがあり、85国内レンゲ祭り千葉県会場だった事を思い出したのです。
http://nihonrengenokai.jp/index.html
レンゲは、その昔、鴨川周辺でも緑肥として田圃に咲き乱れていましたが、今は、隣の地区に1区画だけレンゲ畑が在るよと、風の便りに聞こえるだけになっています。
大多喜のこの地区では、緑肥として、この後水田になり、ブランド米「レンゲ米」として、アピールする活動も開始したようです。何処も皆頑張ってますねー!(^^)!
満足したので、もう一か所、このエリアに来たら必ず行くお気に入りのハーブ園にも寄りましたが、ここでも、日本蜜蜂は全く出会えませんでした。ハーブ園だけに、花が咲き乱れ、訪花の確認も聞いているハーブも沢山ありましたが、一切で会えず。。。
鮮やかな薔薇にも、小さなクモがくっ付いていただけですね。以前、ここで買って来た立派なスペアミントの苗は、れりっしゅのエントランスの花壇に広がり、ウェルカムのハーブ水の材料の一つになっています。
改めて、草花に囲まれて一日過ごすと、心も体もリフレッシュして、癒されるなあと感じました。ミツバチ探し。。。癖になりそうです(+。∂)アチャー。