おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
投稿日:2023/5/10 16:56
下図は愛媛県の角洞からの採蜜。
ひっくり返してしまうんだ~~
中の日本みつばちをムシロを三角錐のなかへ誘い込む所はナウイ!
逃げて行ってしまうという事はないと考えていたんだ!
野生種で羽があるのだから蝶々やトンボの様に逃げて行ってしまうと思っていた。
育児や巣板が少しでも残っているとそこへ執着する。本能的に子供を守る。
3枚の巣板は残す。採取した巣板の育児部はどうしたんだろうう?
貧しかった時代は幼虫もタンパク質だから食べたんだろうか?
下の写真は屋久島の丸洞採蜜。
対馬でも行われている上から数cmの採蜜をしている。
ここで見て分かったのは、中の日本みつばちが丸洞の周りに張り付いて、ぜんぜん逃げようとしない。
これも巣箱への執着心が強いんだ~~!
二年目は採蜜で空いた空間に盛り上げ巣ができる。
上手くすると3年目も、その次もと期待されるところだが、
育児部の方は場所が無くなり、巣板の更新が上手く行かないんだろう~~~!
結局数年後には下の部分を除去・採蜜になり育児部も採ってしまう事になると思う。
伝統養蜂と言われるものの採蜜は恐らく上の二通りになるだろう。
この方法を引き継いで養蜂を行う事は、不可能ではない。
しかし、重箱式の利点や他の養蜂の利点を取り込んだり、或いは新しい工夫で何かを生み出せるかも知れない。
生み出せるかも知れない。
アナタ~~ こちらにいらしてお茶でもどうぞ!
そんなに考えてばかりいると、白い髪の毛が無くなってしまいますわよ(ホホホ)