捕獲籠中のオオスズメバチ、時間経過の様子観察してみます。

30分後重低音ブブブー

なんと4時間後の昼には動かなくなってました。最強の王者はお聞きした以上に繊細な様子。少しビックリです。

ハッチさん、ありがとうございます。

高品位エネルギーは高負荷では長持ちしない様ですね。直接燃焼で高効率ですが短時間で燃料切れ。高度？に進化した狩り蜂の脆弱性と言ったら言い過ぎでしょうか。

低負荷では燃料長持ちするのでしょう。粘着板に着いたオオスズメバチが短時間で動かなくなり粘着物で窒息なのかと気門を確認しましたが異常見られず原因不明とした事有りました。これも燃料切れと推測。スズメバチの王者に意外な一面見た気がします。

ネコマルさん、参考になる経過観察ありがとうございます。

オオスズメバチ成虫が栄養交換で幼虫からもらうVAAM液で、脂肪を直接エネルギーに変換する仕組みなのだそうですが、そう長持ちしないものですね！

私たちチームは捕らえられたスズメバチ生体を罠部毎冷凍庫に30秒ほど入れて～動きが鈍った蜂を焼酎瓶に投入し滋養強壮酒にしてますが、見回り間隔が空くと死んでしまうスズメバチが多くなって(有効)利用出来なくなりますが、今回のネコマルさんの観察で納得しました。

オオスズメバチの囮付き粘着シートの場合、気温が低い時や小雨などの場合には24ｈ以上もがいている強者がいます。