2023.04.05入居古墳次女群2段目に差し掛かっていますが、1カ月前の豪雨被害後大量の蟻が入り込んでいた為内見するとワーカーが減って居ました。
翌日も観察しているとワーカーが子を持ち出して捨てていたようです(-。-;
↑取り敢えず敷地内の土殺菌をして、他の群を触る前に除菌するようにして居ます。
↑底板に毎日多くの子捨てが…
箱の中は汚れて居ません。
巢板の色匂いも問題は無いようです。
ただのストレスなら良いのですが…(-。-;
取り敢えず黒すぐり丸、ビタミン剤を入れた糖液を給餌し、数回に渡り土壌殺菌と底板巣板枠の殺菌をしました。
ただ地域には自然巣を含めて多くの養蜂家が居られます。
↑念の為感染拡大防止の為翌日家畜保健所へ検体を持ち帰って頂きました。
ウイルス検査は時間がかかる為結果待ちです。
数日前もう捨てる子が殆ど無くなったのか?子出しはいつもより少な目です。
皆さんも異常な程の子捨てワーカーの異常がある時は速やかに地域の家畜保健所へ届出をして検査をして下さい。
安易に自分だけはと考えて居ると…地域からみつばちが消えてしまいます(ーー;)
そして子捨てもほぼなくなり、本日も1匹捨てあったのみとなり、子捨ては収束しつつあると判断。
↑一時巢板が顕になっていましたが、今日は巢板をワーカー覆って居ます。
逃去も覚悟しておりましたが、今回も何とか危機を脱したように思われます(^.^)
さて今年は9群をお嫁に出しましたが…蜂場へ12群残ってしまいました。
↑現在全群メンテナンス中、底板をバーナーで殺菌しスムシ対策としてB401を薄めて底板に塗り乾かして巣箱へ戻して居ます。
養蜂3年目今所スムシの大きな被害は出て居ません。
↑その内越冬1群は女王の交尾飛行失敗、そしてもう1群は巢板の伸びの悪い群です。
残りの10群は今の所問題無し?のようです。
女王のアクシデントのあった群は老齢蜂のみ、新たな巢板は無しとなっているので後一カ月もすると消滅するのでは無いかと思われます(-。-;
可哀想なので給餌をしてあげようと思いましたが…上のスノコに上がって来る余力が無いようなので今回は別の給餌方法を取る事にしました。
今日も40℃近い気温でしたね…
皆様どうぞお身体をご自愛くださいねm(_ _)m