投稿日:2023/8/13 06:09, 閲覧 476
妄想はどんどん膨らみ、パチ~~んと弾けるまで、、、
巣落ちする原因は沢山あるだろうけれど、
●巣板固着部の強度と巣板そのものの強度に耐えられないほどの蜜や花粉や育児をした場合。
これは日本みつばちの状況分析ミスと云う事にしておこう。
先日巣落ちしたものは7枚位で長さは20cm程だったが全体で7kg程あった。
持って見たが重いと感じた。これだけの重さの巣板を固着するのは相当に高度な建築技術がいる。
正確に云うと無理やり住まわせた(強制収容)場合には巣箱の構造的欠陥があった場合には巣箱を作った私にあると言える。
●日本みつばちも想定していなかった熱さによる巣板が柔らかくなってしまい、耐えられなかった場合。
これを防ぐ為に樹木を配置して森の微気候をまろやかにするように努力する。
それでも巣板が落下するかも知れない。
そんな場合には狸・アライグマ・その他の獣にご馳走を上げない。
地上から60cm位の所を底にして、巣落ちしたご馳走は底に溜まる。
大きな開口部を開けたままにしてみよう。
落下すると獣やキイロスズメバチが来る。 カラスも来るかも知れない。
カラスは飛べるので地上60cmにしても開口部が大きければご馳走を取り出せる。
許さじ!
やはり木製の格子で外からご馳走が見えるようにするか?
格子の隙間はチェンソーの刃の厚みだから6mm位になる。
オオスズメバチが来るまでの格子の隙間は5cm位でも良いかも知れない。
これなら外から容易に底の状況が見られる。
次のラオス式はこんな風にしてみたい!
下の写真はフェイク画像。 まだ作っていない。
ラオス1号基の巣板は底から直ぐ上の壁に造巣している。
過日、全部巣板が落ちたけれど、こんな造巣では見ていてハラハラするけれど、
与えた空間を上手く利用するのは日本みつばちの役目だから、、、
巣落ちすると羽化間近の蜂が沢山犠牲になる。
成虫も犠牲になるものもいるだろうが、運が無かったと思うしかしかたない。
落下するときは、突然ですが、、、、と、一瞬のうちに落下するのではなく、なんとなく全体に構造的不安が広がり、それを日本みつばちが察知できないとは思えない。
賢明な働きバチに守られた女王蜂と群は災難から逃れるだろう。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
おっとり
千葉県
ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
暑いと言ってもピークは過ぎたと判断しているので、これからの巣落ちは無いと思う。
●一度巣落ちしたので、やり直しの巣板造巣になっている。
つまり巣板は小さく軽い。
重くなる頃には涼しくなるだろうから巣落ちはしないと希望する。
今年の採蜜は当然なし。
生き物たちの森の4群は全て2023年春の分蜂群で巣落ちしたから、越冬が最大の課題になる。
但し逃げナイン群は、巣落ちしたといっても1枚の巣板なので内部が充実してくる(重くなっている)事は想像できる。
どうなってるか良く分からない。
当初は天井から造巣しているので、現在もその板が伸びてきていると想像する。
それにしても内部の焼き方が相当強い。 まっ黒こげ(笑い)
2023/8/13 06:19