5月自然入居の栗の下のミッチー第3群。隙間狭く埋められてるスノコをスノコ箱に変えました。内寸260ミリ、丸10ミリの十字配置巣落ち防止棒で仕切られた南東の一画から始まった造巣。防止棒を大きく避ける様子見られ上段は棒外しましたがその後は上手に全面に広がった様子が切り取った天板に見られます。7枚ですね。
手際良く短時間で入れ替え完了。ギ酸置いて様子見ること30分。沢山出て来て巣門前は大混雑。門番蜂はやたらと噛みつき取っ組み合いがあちこちで起こってる。盗蜜蜂への攻撃と判断するのが自然ですが蜜の匂い流れたとは言え早過ぎる。疑問持ちながら昼食後気になり1時間後に戻ると未だ同じ騒ぎ。出入りする個体でなく扇風蜂にも取り憑いてるのでギ酸で攻撃スイッチ誤作動と判断。ギ酸トレイ外し観察窓からも換気し待つこと1時間。ようやく落ち着き盛夏にも見られない大扇風隊が編成されました。ミッチー第1群とはかなり反応違いました。幸いにもアカリンダニの感染症状見られませんが予防のギ酸投与は緩やかにが良いようで来週再スタートですね。