月曜日に、南部畜産保健衛生所へ、採集した蜂娘ちゃんを提出して来ました。
8月23日に帰還した枝垂桜群は、入居して間もなくから、変な動きをする蜂娘が居ました。足早に歩いてる娘です。底板の縁とか、箱の外壁とか、、、御仕事に行くわけでもなく、飛ばずに歩いている。それは、台風の籠城の後、一層ウロウロ歩いて居る娘が増えた気がしました。当てもなく歩く様子は、「徘徊」に見えました。
40日間外出していた間に、ダニに寄生されて帰還したのかしら((+_+))
https://38qa.net/blog/374011
私もサイトの皆さんのように、自力で検査できるようにならなければと、5匹ばかり検査してみようとしました。
双眼の実態顕微鏡は、眼底出血の眼には、大きく見えて作業しやすいですが、何れにせよ、今の私の眼の能力では、視界が100%ではないので、解剖自体が難しいです。その内、目の神経が痛くなって来たので、無念ですが諦めました(つд⊂)エーン
経験豊富な蜂蜜屋のゲンさんにも、動画を送って見て貰いました。するとゲンさんは、「これはダニじゃないよ。蜂は元気だ、ダニが寄生してるようには見えないよ。」と見立ててくれました。チョッとホッとしましたが、気になるなら、一応検査もして貰えばとも言われたので、やはり大事に至る前に確認をと思って依頼したのです。
ゲンさんのアドバイスとしては、「検体は、10匹と言われても、最低20匹は持って行きなさいよ。そうでないと、確実じゃないよ。」と言ってたので、昨年購入した吸虫器の出番です。
ウロチョロ箱周りを歩いて居る娘だけを、ピンポイントに狙って採集しました。20匹で良いのに、狙って採ってたら、多目になってしまいましたね(+。∂)アチャー。可哀想ですが、群全体の存続の為です。ゴメンねーo(>< )o
早速、本日結果の連絡が届きました。
「バロア検査とアカリンダニ検査を実施しましたが、どこにも感染は認められませんでした。」
あぁ~~良かったぁ~。◠‿◠。♥ 本当に肩を撫で下ろした気分です。具合が悪いのは、人間もミツバチも同じで、苦しいモノです~。そうでなくて、本当に良かったです。
その内また、「病性鑑定成績書」として、正式な結果のお知らせが、防疫課から届くはずです。
でもこれで油断する事無く、巣門前の様子を中心に、ストーキングを怠らないようにしていこうと思いました。
話し序でに、ゲンさんの群の現状はどうなのか聞いてみました。 するとビックリ!!今年は例年にない豊作で、蜂蜜の貯蜜量が多いのだそうです。えぇ~っ?!この夏は、カンカン照りで、雑草も枯れてしまうくらいの花芽無しだったのにね~?! 蜜蜂は逞しかった~୧(˃◡˂)୨୧(˃◡˂)୨
最近の枝垂桜群は、せっせと白い花粉を集めて来ます。何の花か、気になっています。最近目立つ白い花は、こちら。
仙人草です。つる性で、大きな木に覆い被さって、鮮やかな花を咲かせています。調べたら、仙人草は、蜜腺が無いのだそうです。それでも訪花が確認されるのは、この白い花粉のせいなのかも知れませんね。
こちらは、微々たるものですが、銀梅花です。銀梅花は、春に満開の花を咲かせましたが、また咲きました。二度咲きする花なのでしょうか(・・?
毎年訪花が確認されているレモンの木が、台風13号の豪雨で地盤が緩み、木が傾倒して来ちゃいました~(>_<) 植木屋の友人は、未だ農家の仕事が忙しくて、直ぐには頼めません。そこでいつものように、見よう見まねで、突っ掛い棒を設置しました。
植木屋さんが来てくれるまでの間に合わせです(((o(*゚▽゚*)o))) 嵐よ来ないでくれ。。
鴨川のレモン農家は、既に出荷が始まっていますが、うちのレモンは、北側の畑なので、未だ幼児のグーくらいにしか育って居ませんが、今年も結構実っています(^^♪
家屋の陰の北側で、西風が強い場所ですが、その割には、よく育ってます。収穫は、年明けの予定です(✿ヘᴥヘ)