今朝6:20頃、最強群の巣箱で モンちゃんかケブカちゃんと思われるせわしない羽音が聞こえました。 巣箱の裏側に回りこんでみると、目に入ったのは “メンガタスズメ蛾”。 蛾はほとんど動かず、ケブカが主に腹部のあちこちを齧っていることがわかりました。
発見してから3分後には 腹部を食い破る箇所を特定したようで、そこを集中的に齧るようになりました。 ➡ 以下の動画です。
さらに4~5分後、破ったところから内臓を齧り始めました。 ➡ 以下の写真です。
この写真の後、ほどなくしてケブカちゃんは内臓の欠片を咥えて飛び去りました。 ⇒ 肉団子にして巣に持ち帰ったんですね。 (ちびっ娘が1匹助かりました。)
ところで、メンガタスズメ蛾は何故防鳥ネットにはりつけの刑になっていたのか気になったので、確認してみました。 最初は 4日前のメンちゃんと同様に ちびっ娘達の熱殺蜂球に包まれたのか?と思いましたが、違いました。 「虫」の息でしたが まだ生きていました。 身動きが取れなかったのは、ネットにほつれがあって 糸の切れた端が玉になっていたため、そこが翅の付け根にはまってしまっていました。 ⇒ 必死に暴れまわって体力を消耗してしまったようです。 ・・・ 不運なメンちゃんでした。