投稿日:2023/9/25 12:01, 閲覧 422
今朝6:20頃、最強群の巣箱で モンちゃんかケブカちゃんと思われるせわしない羽音が聞こえました。 巣箱の裏側に回りこんでみると、目に入ったのは “メンガタスズメ蛾”。 蛾はほとんど動かず、ケブカが主に腹部のあちこちを齧っていることがわかりました。
発見してから3分後には 腹部を食い破る箇所を特定したようで、そこを集中的に齧るようになりました。 ➡ 以下の動画です。
さらに4~5分後、破ったところから内臓を齧り始めました。 ➡ 以下の写真です。
この写真の後、ほどなくしてケブカちゃんは内臓の欠片を咥えて飛び去りました。 ⇒ 肉団子にして巣に持ち帰ったんですね。 (ちびっ娘が1匹助かりました。)
ところで、メンガタスズメ蛾は何故防鳥ネットにはりつけの刑になっていたのか気になったので、確認してみました。 最初は 4日前のメンちゃんと同様に ちびっ娘達の熱殺蜂球に包まれたのか?と思いましたが、違いました。 「虫」の息でしたが まだ生きていました。 身動きが取れなかったのは、ネットにほつれがあって 糸の切れた端が玉になっていたため、そこが翅の付け根にはまってしまっていました。 ⇒ 必死に暴れまわって体力を消耗してしまったようです。 ・・・ 不運なメンちゃんでした。
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
onigawara
福岡県
日本ミツバチは森林組合の友人から2012年巣蜜をいただいたのと山荘の薪小屋に日本ミツバチがたくさん来ていたので何か自分でも知らないうちにやっていました。宜しくお...
ハニーエイトマンさん こんにちは 黄色スズメバチは仲間を咥えて飛んで行きましたね。それとオオスズメバチと同じように目の前でネズミ捕りシートフワッと飛んで張り付きましたね。9匹張りついたシートでしたね。カメラを持って居なかったですね。メンガタスズメ蛾を黄色スズメバチが食べる動画初めて見ましたね。お疲れ様でした。
2023/9/25 13:47
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
onigawaraさん、コメントありがとうございます。
メンガタスズメ蛾を黄色スズメバチが食べる状況は、私も初めて観ました。メンガタスズメ蛾が動ける状態ならば あり得ないこと〔スズメバチでさえも メンちゃんにははじき飛ばされるだけ〕ですが、スズメバチのワーカーの 肉団子(幼虫の餌)を巣に持ち帰らなければならないという使命感を感じました。 … ちびっ娘の「(多分)パサついた肉団子」より、『柔らかくてプロテイン他栄養の塊のメンちゃんの内臓の欠片』の方が 幼虫への給餌には適していると、本能的にわかっている訳ですから、感心しきりです。
onigawaraさん、いつもいつもお疲れ様です (╹◡╹)
2023/9/25 18:04
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
ハニーエイトマンさん
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
きゃ〜これはグロテスクですね(-。-;
メンガタはみつばちよりも食べごたえがありそうなサイズですから、暫くはこの巣箱には来て欲しく無いですね(-。-;
養蜂を始めて、蛾、大型スズメバチ、脚長蜂、ムカデ、ゴキブリ、蜘蛛、アメリカ水アブ、カマキリ、カエル、トカゲ、矢守、蛇…箱に近づく度この何れかは潜んでおります(-。-;
許せるのは後半の4種類だけw
2023/9/26 00:11
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
Michaelさん、おはようございます。
本当にちびっ娘達は大変ですね。 … ボケる暇はありませんね。
グロテスクついでに、日誌に貼った動画の1分半前の様子もお楽しみください。 喰い破る場所が特定される前の状態です。わずかですが メンちゃんが肢を動かしているのがわかります。
2023/9/26 05:45
ハニーエイトマン
埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験もありましたが...
≪≪ 続 報 ≫≫
今朝 別の群の巣箱のネットに張り付いているメンちゃんを確認しました ((+_+))
近づいて観察しようとしたら、モンちゃんが到来! これは昨日のケブカちゃん同様の展開になるか?と観ていましたが、下の写真のように 慣れた感じでネットをくぐり、台座上部の縦スリットから中へ入ろうとして必死で、メンちゃんには見向きもしませんでした。
モンちゃんは、覗き込む私を認識して この後飛び去りました。
メンちゃんをチェックすると、まだ生きていて翅をバタバタできるほどでした。 でも防鳥ネットの糸が絡んで移動ができない状態でした。 ただ昨日とは異なり、今回はほつれて伸びた1本の糸の輪に翅が入り込んで、根元がロックされていました。
昨日・今日の事例で、防鳥ネットは糸が伸びたり ほつれが出るくらいに使い込んでいくと、(捨てたくなった頃)メンちゃんの捕獲能力が増す〔メンガタスズメ蛾トラップになる〕! ということを学びました (^^♪
2023/9/26 08:17