丸洞の横窓から連結したりして長らく観測し成り行きをハラハラさせた連結群
2023年6月には連結された新しい空間に移動して、古巣と新空間の両方を日本みつばちが管理するかと思われた期待の星。
丸洞角洞連結群だった。
2023年の冬は越冬成功し2024年の初めまで生き延びたが、結局分蜂する事はなく消滅した。
消滅時期は恐らく2月頃ではなかったかと記憶している。
その丸洞は雨ざらしと太陽で自然消毒をしている心算だったが、、本日、中を覗き込むと、
落されていない巣板が壁にしっかり残ったまま。
もう少し下を確認したら、、、、なにやらスムシが好きそうな刻み込まれた痕でご休憩?
ちょうどチェンソーを生き物たちの森からみつばちレストランへ持ってきていたので、スムシが入り込めそうなチェンソー傷跡を綺麗に抉ってみようとした。
チェンソーのブレーキハンドルが邪魔になってなかなかうまく刻めない。
下の写真の白い綿みたいな中にスムシが居るのか?????
綿を引っ張り出してみたら、スムシだ~ゲ! 生きてる!!!!!
雨が降ってきたので、営巣中の●難産群を覗くと、、
お母さんスムシが夜になったら入るように待機している。
我慢強いな~。
エイ! っと殺した心算が横へ飛び行く。おっかけパタパタ叩いたけれど、逃げられたのかどうなったのか分からない。 へたくそ!
雨が止んだので作業続行。
使われていない方の巣門にしていた隙間にも、、びっしり!
引きずりだすと、、、やはり生きている。
野ざらしにした所でスムシをやっつける事はできなかった。
詰めが甘い。
全体画像はこれ。
中腹の観察窓にも刻み線が残っている。ここにむスムシベッドがある。
巣箱はこれ以外に沢山の駆け込み寺丸洞が置いてあるので、これを急いで使えるようにする必要はないので一旦休み。
よく考えてみよう。