投稿日:6/11 19:45
6月11日
今日は、知人宅の巣箱の継ぎ箱の準備のため、あいにくの雨の中出向いた。
梅雨で雨あしは強く、ミツバチの出入りはほとんどない。継ぎ箱が必要かそれぞれの巣箱を確認する。
越冬した元箱は最下段の巣枠の上板が見えなくなっていて、分蜂後順調に巣枠に巣板が成長しているようだ。今月中に最上段15cmの重箱を採蜜をかねて外し、継ぎ箱の予定。
長女群
強制捕獲2群は、横からのぞくと巣箱は巣枠の5枚目まで大きくなっている。本日中に継ぎ箱する程ではないことを確認し、継ぎ箱の準備に取りかかる。
次女群
巣箱が3つになったので、手持ちの巣箱で足りているかガレージの中から引っ張り出す。3つのうち1つだけ覗き窓付き巣枠式に改造済。残り2つを同様に加工した。
現在最上段に、トリカルネット付きの内蓋を置いている。花粉パテ等の給餌には高さが足らないので、少し高さのある内蓋を全巣箱分の作成もしておいた。
午後過ぎには雨はあがり、越冬群の最上段にある薬箱部分を取り除く作業をする。貯蜜の有無の確認と、メントールが巣板に届きにくいので、トリカルネットの内蓋をしておいた。あまり期待はしていなかったが、貯蜜はまずまずあるようで、次回採蜜できそうだ。
巣箱の改造やパーツの作成に、巣箱が複数種あって微調整が必要で手間取り、作業完了したのは夕方となった。
今月中のなるべく早い晴れの日に、採蜜と継ぎ箱作業を予定。
ホオジロハニー
兵庫県
最初は六甲山ではじめ、アカリンダニで全滅。その後千葉外房の親族の別荘で入居し、通い養蜂をしています。 ニホンミツバチは毎年新しい発見があり、面白いです。