投稿日:12/9 06:59
またこの寒さ厳しい時期に地震の被害に遭われた方お見舞い申し上げます、お怪我はありませんでしたか
そんな時に恐縮ですが…
11月30日まではバラケて残っていたアシナガバチもついに一匹もいなくなりました、正確には何時まで生き残っていたかはわかりませんが、30日にはアシナガバチが庭を盛んに飛び回り「この時期にも飛ぶんだ!」と孫と眺めていたのに、昨日の朝には元の枝には一匹も居なくなりました
巣も無くして良く頑張ってくれました
アシナガバチの巣!その後…
恐る恐るアシナガバチの巣に近づいてみた
あんこと
熊本県
60歳になったのを機に庭先養蜂を始めました 蜂たちの事を思っているだけで幸せを感じます 22年23年と2群で過ごし、他はそれぞれ差し上げたのに…24年夏、巣落ち...
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
9月にはオスバチチと女王が生まれ、ハチが集団で巣とか木の枝にしばらくいるのですが、この中に新女王はいるのか、あるいは交尾後なのかは私は分かりません
推測するに女王は羽化したらすぐに交尾して集団の中にいるのではと思います。あるいは集団でいるのは新女王だけかもしれません
ともあれ暖かい日にはあちこち飛び回り、花の蜜や樹液などを食べて越冬中のエネルギー源にします。さらに寒くなってくると建物の板の隙間や石積みの隙間、軒下などに置いてある竹の節の中、また洗濯物の中に入って、昔うちのカミさんは洗濯したズボンをはいたら刺された事がありました。こうなると動きも止めて体温も下げて休眠状態になり、春まで過ごすのです。働きバチはやはり暖かい日には花の蜜なども吸いに出るのですがやがて死んでしまいます。
この様に休眠してしまうハチは秋に体内に貯めているエネルギー源だけで越冬出来ますが、途中で気温が上がったり、人が見付けて動き始めたりすると春まで生き残れないかも知れません
その反面みつばちは元来は熱帯の昆虫なのですが、発熱できるので体温は保たれ、暖地では幼虫がいるので35℃が維持されていてハチはいつでも動ける状態のままです。
体内にあるだけでは間に合わないので貯蜜されているハチミツを食べて熱エネルギーを発生させて冬を乗り切っているのです。ただ発熱量は微弱なので熱帯地方では巣が丸出しですが、温帯地方のハチは木のウロや箱の中などの閉鎖空間に巣を作り、集団でいないと保温できなくなるのです。
12/9 17:35