今日は、午後から急に空が暗くなって、遠くで雷がなりました。恩田陸さんの小説「蜜蜂と遠雷」。まさにそのタイトル通り。
そんな感慨に耽っている場合じゃなく、さて重箱をどうするか。
左の角胴の上の重箱を右の重箱の上に乗せたい。もちろん、蜜蜂ごと。
乗せたい。乗せたい。乗せたい。
えいっ!!!!
やりました!
上下を元に戻した角胴の側面をノックしたことで大半の蜜蜂が上の重箱に移動してくれたようです。そこで、重箱上2段を両手で抱えて息を止めて持ち上げると、下の角胴を見る余裕もありません。落とさないように慎重に、でも確実に重箱下2段の上に置きました。
ふーっ。
一息。この時は思ったほど蜂が飛び出して来ることもなく、慌てずに移動ができました。
さて、残った角胴の中は
こんな感じ。もう少し蜜蜂が残っていたかもしれません。その蜂たちはしばらく外を飛び回っていましたが、しばらくすると重箱の入り口から中へ入って行きました。
あとは、明日。
やっぱりこの家は気に入らない!とどこかへ行ってしまわないことを願うばかりです。