オオマルハナバチ とトラマルハナバチの移動その後

  • hako

    長野県

    遥か遠い希望で言っていた「蜂飼ってみたいよね〜。」という挨拶が自宅の木の洞に巣を作った日本蜜蜂のおかげで現実になる…か!日々思案中のへっぽこ養蜂家です。

  • 投稿日:2020/7/24 16:51

    先日質問をしたマルハナバチの移動についてその後の報告をします。

    この板の裏側からたくさんの羽音がしていたので在来種のオオマルハナバチ の巣があると思っており、板を移動したら巣をなくすことになってしまうのではないかと心配していました。

    ところが板をどかしてみたところ数匹のオオマルハナバチ がいただけで、実際はその手前においてあったバケツに営巣していました。

    この荒縄をどかすと次々とオオマルハナバチ が飛び出してくるので、これはこのまま夜間に少し離れた場所へ移動してもらいました。

    今日、様子を見に行くと板があった場所に3匹ほどがうろうろしていましたが残りはバケツの移動先を認識したようで一安心しました。

    断熱材に営巣していたトラマルハナバチですが、断熱材ごと移動しても置き場に困るので巣の周りだけ切り出して日本蜜蜂の重箱1段に入れてみました。


    ただ、こちらはこの後働き蜂の姿が見えなくなり現在は女王蜂だけになってしまったようです。とても残念ですが、もう少しハナバチの生態を調べて次は最善の方法を選びたいと思います。

    今の時期、畑にいると蜜蜂よりもハナバチの方が数が多いくらいです。せっせと野菜の受粉を手助けしてくれている姿を見ると日本蜜蜂と同じように大切にしたいと思いました。

    コメント

  • 昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...

  • オオマルハナバチはバケツに巣を造っていたのですね(^^)

    トラマルハナバチは断熱材利用とはうまい営巣場所を見付けたものです(^-^)/

    2020/7/24 18:51

  • hako

    長野県

    遥か遠い希望で言っていた「蜂飼ってみたいよね〜。」という挨拶が自宅の木の洞に巣を作った日本蜜蜂のおかげで現実になる…か!日々思案中のへっぽこ養蜂家です。

  • ハッチ@宮崎さん、こんばんは。

    日本蜜蜂と同じで昼間にバケツを移動した時は外勤バチが移動先がわからず困っていたようでしたので、一旦元に戻し夜間に移動してもらいました。

    トラマルハナバチはかわいそうなことをしました。断熱材は何年もそこに置いてあったようなので、住み心地が良かったのでしょうね。

    2020/7/24 20:49

  • ハチ大好き人間です.ハチなら何でも興味がありますが,主にスズメバチの調査をしています.

  • hakoさん こんばんは.

    オオマルハナバチの巣の移動はうまくいったようで良かったですネ.マルハナバチの巣はブドウの房のような不定形をしていますから,巣を支えるような土台が必要です.わら縄の入ったバケツは営巣場所に適した場所のようです.

    以前,一度だけコマルハナバチの営巣を見たことがありますが,物置の段ボール箱のなかに作られていました.

    2020/7/24 21:36

  • 古ちゃん

    鹿児島県

    好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホンミツバチが...

  • セイヨウミツバチのように、人間の都合のいいように扱えるかというと?ですが、ニホンミツバチがそうであるように、このマルハナバチ達も、自然の山野草と樹木の花粉交配を担ってくれているはずです。こうした試みが少しでも広がれば…と思います。資料や情報蓄積少ない相手故、未開の冒険だったと思います。

    2020/7/24 22:21

  • hako

    長野県

    遥か遠い希望で言っていた「蜂飼ってみたいよね〜。」という挨拶が自宅の木の洞に巣を作った日本蜜蜂のおかげで現実になる…か!日々思案中のへっぽこ養蜂家です。

  • 都市のスズメバチさん、こんにちは。

    ミツバチやアシナガバチのように巣の様子がわかりにくい所が困りものですね。段ボールやバケツに営巣しているならそのまま移動…できそうですが行動範囲などがわからないので元に戻ってしまう可能性があるのでそれが心配でした。

    2020/7/25 16:12

  • hako

    長野県

    遥か遠い希望で言っていた「蜂飼ってみたいよね〜。」という挨拶が自宅の木の洞に巣を作った日本蜜蜂のおかげで現実になる…か!日々思案中のへっぽこ養蜂家です。

  • 古ちゃんさんこんにちは。

    そうなんです。今の時期はミツバチのために植えたひまわりもマルハナバチの楽園になっているんです。畑のかぼちゃやズッキーニも私より早起きなマルハナバチがせっせと受粉にはげんでくれています。今回色々調べた中では個体数の減少が激しいということがわかりました。移動が無理ならせめて生息しやすい環境を心掛けたいと思います。

    2020/7/25 16:22

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