先日、待ち箱を置かせてもらった友人が運よく近くの田んぼで作業をしていたので、帰りに寄ってもらい継ぎ箱の手伝いをしてもらいました。
何しろ全てが初めてのことなので、本当なら準備を重ねてやった方がよいのだと思いますが予測がつかないので、いつも緊急事態になってしまいます。
お手伝いの友人が来る前にすること
①同じ高さの台を準備
②継ぎ箱に蜜蝋を塗る
①はもう1台4面巣門台を作ってからと思っていたのですが、当然間に合いません。ブロックをかき集め、その辺にあった板に適当な角材をビスで止めました。角材は出入りをふさがない配慮と、わざわざビスを止めたのは不測の事態が起こって角材が落ちてしまわないようにです。
②は2~3日前に作った重箱なので、まだ外に晒している最中のものです。蜜蝋はもうほとんど残ってなくてバーベキューのトングに挟んでちびたヤツをバーナーで焙って塗りました。
蜜蜂は左右よりも前後の移動の方が、パニックになりにくいと以前教えていただいたので、前に即席移動台を置き、やってきた友人に手順を説明しました。一応(元)女子なので20㎏なら2人がかりです。ゆっくりと持ち上げ移動台に移しました。4面巣門台に残った蜂たちも全然パニックになることもなく、継ぎ箱をしてから元に戻しました。
しばらく継ぎ箱の上をうろうろしている子がいましたが、そのうちに今まで通り出入りするようになり終わってみればあっけなく。でも一人ではこんなに落ち着いてできなかったと思います。
継ぎ箱をして広くなってから見ると、偏っていますね。思ったほど満杯でもなかったのかも…あはは(笑)