ビオトープには鳥類、昆虫(蜂、トンボ、アメンボ)の他に両生類が訪れます。昨年はトノサマガエルが幾度追い払っても元の睡蓮蜂に戻ってしまうことがありました。今年はヒキガエルが水草の隙間から顔を出して動こうとせず、素手では掴めないのでゴム手袋を取って引き返すとカエルの姿が見えません。カエルの居た辺りを良く観ると寒天状の物体の中に粒々が入って浮いていました。どうやらヒキガエルが産卵をするために訪れていたようです。
ちびっ娘達は相変わらず4~5分毎に給水に訪れています。
ヒキガエルの卵はメダカの生育に支障を来たしそうなので卵をすくって近くの水路に放流しました。