この越冬群は4/上旬に5回分蜂した後の元巣から6/30に夏分蜂(第三発出)した元巣です。他の群は夜間に涼むために多数の蜂が外壁に貼り付いていますが、当該群は4面巣門の各巣門に2~3匹しか旋風していませんでした。巣門の横から覗くと何か白っぽい小さな物が動いていたので底板を引き出してみると、ミツバチが10匹と大小のスムシ約20匹がウネウネしていました。この群は6月中旬に2段継箱後に2段を採蜜し、現在6段に至っています。
↓ 7/3の様子
↓ 7/23の様子、7/3に比べ蜂数が微減?
7/31 底板に大小約20匹のスムシを発見
三回の夏分蜂後に弱小化した元巣ではミツバチによるスムシの払落しが始まっているので下2段の減箱をすべきでしょうか?