今年は長い梅雨と短い猛暑の夏、そしてお盆以降は早めの秋雨前線と、雨季と乾季が交互に急激な変化で訪れています。ちびっ娘達も大変ですが、農作物も異常な気象に悲鳴を上げています。
収穫前の水稲(コシヒカリ)は大雨と強風でなぎ倒されました。何とか収穫はできますが、収量は減少し品質は規格外が確定です・・・。
冬キャベツ圃場は畝立て後に定植できず、1週間がたちました。
圃場から水がなかなか引かないので、定植できません!!
育苗中のキャベツは老化苗。これから定植しても平年収量や品質は期待薄となりました(*¨) ....。
ハウス栽培のトマトでも・・・。
本来なら、上記の写真のように1果房にきれいに着果するはずですが・・・。
今年は連続着果しない果房がほとんどで、収量は6~7割に減少が確定です。
異常気象と一括りにしてはいけないのですが、作物の生命力や技術的な対応にも限界があります。・・・愚痴ですが・・・(´_`。).......。