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ニホンミツバチ
ツキノワグマ被害による考察

matsuda-a 活動場所:栃木県
2017年、家の周りにミツバチが全然来なくなってしまいました。 周辺の作物や果実の受粉にも影響が出ているようです。 耕作放棄地や管理をしない土地に竹…もっと読む
投稿日:2019 10/25 , 閲覧 212

今回の被害と今年6月の被害(別日誌)からの考察


ツキノワグマの食べる量

今回の被害量  蜜量約2〜3ℓ+育児房 =(約2.9kg〜4.3kg)/1回の食事量  という数字が今の時期のツキノワグマにとって どのような数字なのか分かりませんが、

ツキノワグマを飼育している動物園に話を聞いた所、以下の様なコメントを頂きました。

「野生熊は常に餌を求めて歩き回っています。 ••••  動物園では、一定量を1日何回ではなく、好きな時に食べられる状態にして餌を与えていますので、1回の量は解りませんが、成獣の熊ではその位食べるのではないでしょうか。お腹が一杯になったので帰って行ったのでしょう。」

6月に被害に遇った時も、新入居群はべつとして、殆どの越冬群の巣箱は1箱分〜2箱位で他は食べ残し、残りは別の日に食べられたのを思い出しました。


巣箱について

重箱の上下をビス等でがっちり固定してある巣箱はバリバリに壊されてしまう。

テープなどで簡単に分かれてしまう重箱は巣落ち防止棒は破壊されるものの重箱自体は原型をとどめる。

上部スノコはビス等で簡単には外れない様にし、反対側から容易に食べられることで、女王蜂や働き蜂が逃げ延びる可能性が大きくなり有効かと思います。


上記の事から、先ず襲われないにこした事はないですが、

もし襲われた場合には、何処で重箱が分かれ、何処から食べてもらうかコントロール出来るのではないでしょうか。

それにより、その後の群の生存率が上がるのではないかと考えます。


追記

襲われる季節によって、また越冬群か新入居群かでも違うと思いますが、6月の被害時、現場周辺には越冬群、新入居群合わせて12〜13群あり、約1週間位の間に1群か2群をのぞき全て襲われましたが、当初飼育者の話で、蜜が多い物からやられた と言う事を聞いた様に記憶しています。

もしかすると熊も分かっているのかもしれません。確信は持てませんが。

コメント2件

noji 活動場所:愛知県
投稿日:2019 10/26

matsuda-a さま、おはようございます。

海外の養蜂家があまりにも熊の被害が多く、熊が味と量を理解しているのでそれを逆手にとって、ほかの養蜂所のハチミツを無視して自分のところのを食べるのをコマーシャルに使っているというニュースを見ました。

今年は食料が山に少ないので、うろついているようですね。電柵もクラクションも効かないし。。。場所も覚えてしまうようなので繰り返し来ます。ご自愛ください。

おっとり 活動場所:千葉県
投稿日:2019 12/19

matsuda-aさん、

出まかせで、すみませんが、取りあえず鉄製の巣箱が良いのでは?

壊される事の無い頑丈な鉄で。。。

それに、巣箱に近寄ってきたら、爆竹のようなので撃退!

素人が考える事は全て、matsuda-aさんは検討済みですよね。

やはり、鉄の柵のなかで養蜂しかないのでしょうか?

みつばちの巣箱をおとりにして、熊の捕獲、

でも相手は熊ですから、、、こちらは千葉で、パソコンでカチャカチャタイプするだけですけど、matsuda-aさんは実際に対処しなくちゃならないので、大変だと思います。

私なら養蜂は諦めてしまいます。

自然巣の観察が長いようですが、日本みつばちは高い木の上で熊から難を逃れる所で営巣していませんか?

熊も木に登るとは聞いていますけれど、自然巣状態を再現しての養蜂は?

やはり無理がありますか?

投稿中