モルタルで周りを塞ぎ、夜間、その後の様子を確認に行くと、100位のムネアカオオアリが出現していて、何匹かの蜂が噛み付かれ攻撃されていた。
木片で潰し始めたが、敵の学習能力もすごい。潰されない様に飛び跳ねる。逃げるスピードも以前より素早い。
しかし今度はモルタルのお陰で、易々とは隠れられない。
潰しながら観察していると、モルタルの隅のわずかな隙間に多くのアリが殺到して、押しくら饅頭よろしく隠れ始める。
出入り口を特定出来たので、そこにホウ酸砂糖水を置き、一晩吸わせようとセット。
落ち葉の付け根の所へ殺到して逃げ込むのを確認。アルミ箔で器を作りホウ酸砂糖水を入れる。これは翌朝の写真。セット直後はムネアカオオアリが次々と飲み始めたが、朝確認したときはムネアカオオアリは居なく、小さなアリが溺れていた。
上からアルミ箔の蓋をして、ミツバチが入り込まない様に。
朝、確認に行くと、ムネアカオオアリは数えるほど。動きも昨夜に比べて鈍くなったか?5匹ぐらい潰し、穴の中に5匹位確認できた。
昨夜一晩飲ませたホウ酸砂糖液が効果を発揮した様だ。
中に数匹のアリが確認出来るが、格段に少なくなった。
これで居なくなってくれれば良いが。 しばらく様子を見てみよう。このままで済めば下のブロックを外す大掛かりな事はやらなくて済む。